カボチャ手渡し呼びかけ 智恵文小中学校、恵深橋Pで交通安全運動啓発

【名寄】

カボチャを手渡し、
安全運転を呼びかける児童生徒たち

智恵文小中学校(西岡裕英校長、児童生徒22人)の交通安全運動啓発が、24日午前9時50分から国道40号恵深橋パーキングエリアで行われ、児童生徒たちが育てたカボチャやメッセージカードを手渡しながら、安全運転を呼びかけた。
秋の全国交通安全運動(21日~30日)に合わせて毎年実施しているもので、昨年までは旧智恵文中学校の行事だったが、旧智恵文小学校との義務教育学校移行に伴い、今年から後期課程(中学生)の他、前期課程(小学生)の児童たちも参加して実施することになった。
啓発活動には、前期課程10人、後期課程12人が参加し、名寄警察署、名寄市、名寄地区交通安全協会連合会などが協力した。
9日に学校農園で収穫した「ぼっちゃんかぼちゃ」を用意。さらに、児童生徒たちが記したメッセージカードも添えた。
メッセージには「智恵文小中学校で丹精込めてつくりました。かぼちゃを食べて、これからの季節も安全運転お願いします」などと記されている。
児童生徒たちは、ドライバーにカボチャとメッセージカードを手渡すとともに、笑顔を見せながら安全運転や交通事故防止を呼びかけていた。

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