【名寄】
市子育て支援センターひまわりらんど(管野真奈美所長)では、毎月、乳幼児の身体測定を実施している。今年初めての身体測定が9日に行われ、13組31人の親子が参加した。
ひまわりらんどは、1日平均25組(23年度実績)の親子が利用している。6日から8日までの3日間は、幼稚園が冬休み中であること、風邪などが流行っていることもあり、平均11組の利用となっている。
この日参加した親子は、始めに身長、体重の測定を行い、その後、手形と足形を採取した。
自分一人ではできない乳幼児は、保育士がサポートしながら計測し、手形や足形の採取では、泣き出す子の姿も見られた。
ひまわりらんどでは、計測した身長、体重の数値と合わせて、手形や足形を記した「身体測定カード」を、計測に参加した親子に渡している。
2歳の女児と8カ月の男児と一緒に参加した市内の母親は、「ひまわりらんどは、週2回程度利用しています。毎月の測定会で、子どもたちの成長を感じることができ、楽しいです」。また、6カ月の男児の母親は、「週1から2回利用しています。毎月の成長が、測定カードで実感でき楽しみです」と、それぞれ笑顔で話していた。
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