【下川】
下川商業高校スキー部(長谷川孝傅顧問)は、19日午後4時に町役場を訪れ、田村泰司町長、古屋宏彦教育長に一年間の活動を報告した。
同校スキー部の部員は6人で、全員がスペシャルジャンプの選手。報告には西田蓮太郎さん(3年)、小林裕大さん(2年)、髙橋劉生さん(1年)、岡部凛大郎さん(同)、池田咲希さん(同)、美ノ谷佳鈴さん(同)の部員6人と、濱下昌也校長、長谷川顧問が訪問。
西田さんは「一番の思い出は、インターハイで優勝できたこと。中学から6年間下川で過ごしました。卒業後は東海大学(札幌市)に進学します」。
小林さんは「夏は調子が今一つでしたが、秋から冬にかけて調子が上がりました。インターハイ12位、雪印メグミルク杯少年組9位が思い出」。
高橋さんは「インターハイ7位、高校選抜6位が思い出。父が明治大学でアルペンをしていたので、将来は明治大学に進学したい」。
岡部さんは「けががあった中で、雪印メグミルク杯で優勝できた。来年は、けがのない一年を過ごしたい。世界ジュニア大会で優勝したい」。
池田さんは「高校選抜8位、インターハイ14位。来シーズンはインターハイで3位以内を目指したい」。
美ノ谷さんは「インターハイ、高校選抜とも6位入賞できた。来年は、もっと順位を上げたい」と、それぞれ一年間の成績などを報告するとともに、全員が町からの支援に対して感謝を伝えた。
長谷川顧問は「1年生主体のチームだったが、よく頑張った。来年は、今年出場できなかった世界ジュニア大会を目指したい」と語った。
田村町長は「日頃から、皆さんの頑張っている姿を新聞などで拝見し、町民も応援しています。さらに高い目標を持って頑張ってほしい。町として、今後も支援していきたい」など選手たちを激励した。
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