春眠プラ寝たリウム&プラネタリウム100周年

熟睡シーズン到来!春だ。寝よう。春眠プラ寝たリウム

「プラ寝たリウム」とは?
ゆったりと移りかわる星空を眺め、解説を聞いていると…眠ってしまう。それならいっそのこと「寝ることを目的に」ということで、2011年に明石市立天文科学館で「熟睡プラ寝たリウム」がスタートしました。

・テーマは「銀河鉄道の夜」
昨年は宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の初稿から100年でした。作品に出てくる星々をめぐりながら、眠りに落ちましょう。(昨年11月開催の「熟睡プラ寝たリウム」の投影内容がアレンジされています)
・抱き枕やブランケットなどの熟睡グッズは持ち込み自由
・名寄市立大学 看護学科 松下由惟氏によるお話「心地よい眠り」
・名寄市と包括連携協定を結んでいる「大塚製薬株式会社札幌支店」様協力による「3DSS(3次元型睡眠尺度)チェックシート」の提供

ぐっすり眠って連休明けの気分転換をしたい方におすすめ。お子さんも大丈夫ですが、皆さん、眠りや静かな時間を求めていらっしゃいますので、投影中、声を出さずに静かに鑑賞していただけますようお願いいたします。


全国一斉プラネタリウム100周年フィナーレイベント
1923年10月21日にドイツ博物館でプラネタリウムが試験公開され、1925年5月に常設されました。日本プラネタリウム協議会(JPA)では2023年から2025年までの2年間にわたりプラネタリウム100周年を記念したイベントを実施してきました。2023年には「全国一斉プラネタリウム100周年記念イベント(10月21日開催)」、はやぶさ2の拡張ミッションチームとコラボレーションした「カプセル帰還3周年&プラネタリウム100周年記念はやぶさ2拡張ミッション拡大イベント(12月3日開催)」、2024年には「「プラネタリウム100周年」×「すばる望遠鏡25周年」記念 全国一斉オンライン講演会(10月29日開催)」が実施され、なよろ市立天文台はこれら全てのイベントに参加してきました。
  今回、最後を飾るイベントとして「全国一斉プラネタリウム100周年フィナーレ・イベント」を全国30の天文施設をオンラインで結び、プラネタリウム100周年を盛大に締めくくります。

日時 プラ寝たリウム:5/24(土) 15:00-・17:00-

   100周年記念:5/24(土) 19:00-

   投影時間は各回約50分です。

場所 なよろ私立天文台きたすばる(北海道名寄市字日進157番地1)プラネタリウム

料金 入場無料

申し込み 事前申し込み不要

対象 プラ寝たリウム:静かに鑑賞できる方

   100周年記念:どなたでも(小学校4年生以上おすすめ)

定員 各回50名(先着順)

お問い合わせ なよろ私立天文台きたすばる TEL: 01654-2-3956

WEBサイト https://www.nayoro-star.jp/kitasubaru/event/2025/event-info2025.html