コンペや観光など北国満喫 東京なよろ会ゴルフツアー さよならパーティーで思い出語る

【名寄】

さよならパーティーで名寄での思い出を深めた参加者

 東京近郊に住む名寄出身者らで組織する「東京なよろ会」(和田幸一会長)によるゴルフツアーの「さよならパーティー」が、6日午後6時からなよろ温泉サンピラーで開かれた。
 東京なよろ会は、東京近郊に在住する名寄にゆかりのある人たちで1985年に設立。内部にツアー委員会を設け、86年から「なよろピヤシリスキーツアー」、98年から「ゴルフツアー」を開催している。また、杉並区役所前で行っているグリーンアスパラをはじめとする名寄の特産品販売や、名寄のふるさと納税にも、多大な支援を行っている。
 24回目となった今ゴルフツアーは、同会創立40周年記念として企画。4日から7日まで3泊4日の日程で22人が来名。5日は東京なよろ会会長杯、6日は名寄市長杯の各コンペが、名寄白樺カントリー倶楽部で行われた他、道北地域の観光や、北国博物館、名寄市立天文台の見学などを楽しんだ。
 さよならパーティーで、加藤剛士市長が「名寄は一次産業が基幹産業。もち米やグリーンアスパラをはじめ、スイートコーン、カボチャなどが特産。ふるさと納税などを通じ、日頃から応援いただき、感謝しています。皆さまの力をお借りし、名寄をもっとPRしていきたい」などと感謝。
 山田典幸市議会議長の発声で杯を上げ、参加者は北国の味覚を楽しみながら、名寄での思い出を語り合う姿が見られた。

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