【美深】
「美深ふるさと子供盆踊り」が、13日午後6時から町民体育館前広場特設会場で開かれ、多くの子どもや町民が盆踊りを楽しむとともに、売店も設けられ、にぎわいを見せた。
美深町観光協会(齊藤宏行会長)が主催し、美深町商工会青年部・女性部と共催、美深北斗太鼓芸能保存会が協力する恒例の盆踊りイベント。
今年も子どもから大人まで楽しめる企画や出店を用意するとともに、特設会場には第39回「美深ふるさと夏まつり」(7月25、26日)で市街地を巡った「ふるさとあんどん」も登場した。
盆踊りがスタートすると、子どもや町民たちが続々と集まり、やぐらを囲んで大きな踊りの輪ができた。
浴衣の子もおり、「子供盆踊り」のメロディーや太鼓の音に合わせて踊りを楽しむとともに、終了後には手持ち花火のプレゼント、駄菓子まき(幼児には駄菓子セット配布)も行われ、笑顔を見せていた。
売店では、商工会青年部が射的、くじ、ヨーヨー、フライドポテト、フランクフルト。商工会女性部がフラッペ、ソフトドリンク、トロピカルジュース。北はるか農協青年部がはしまき、うどん。びふか陽だまりがチョコバナナ。観光協会が焼き鳥、ビールを提供。
子どもたちが射的などの縁日を楽しむ一方、大人たちが飲食をともにしながら歓談した。最後は花火を打ち上げて夜空を彩るとともに、まちを盛り上げていた。


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