道北をつなぐ馬
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立ち乗りで馬そり加速し楽しむ・<再掲載>愛馬ハナに乗って上興部1泊2日の旅
愛馬ハナとの馬そりは、主に手作業で除雪をしながら、環状のコースを作って行っている。ハナは「速歩(はやあし)」と声を掛けるか、手綱で軽く合図すると加速。加速中、乗り手の重心を傾けながらそりに遠心力を加え、大きく回らないと内側の雪に突っ込んでしまう。馬がきちんと回るためには手綱での操作も必要なため、馬の進行方向と自分の重心の操作を同時に行う。
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冬、梶棒安定させ、快適な馬そり
これは2021年の冬の話。サラサラ雪となる冬の冷え込む時期、休日など時間のある日には、ひたすら愛馬ハナ(北海道和種馬)と「馬そり」で運動した。
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愛馬に贈るアイスキャンドル
2021年1月、馬ハナに、アイスキャンドルをプレゼントした。筆者やハナが住む下川町は、アイスキャンドル発祥地。
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2021年の冬・馬そりシーズン2年目
「冬だ!」「雪だ!」「馬そりの季節だ!!」ということで、積雪シーズンも本格的になり、2021年も前年に続いて愛馬ハナと共に「馬そり」を楽しんでいた。「馬そり」では、そりと馬具を鎖でつなぐだけでなく、2本の「梶棒」を使う。そりの左右に梶棒の下部、馬具の左右に上部を引っ掛け、左右への梶切り、ブレーキの役割を果たす。
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小学校自然クラブで乗馬体験(始まり)
今回は毎年恒例となってきた下川小学校での乗馬体験の始まりについてつづる。時は2020年。下川小学校自然体験クラブの6年生10人を対象とした乗馬体験を、11月19日に愛馬ハナを放牧している下川町三の橋の牧場敷地で行った。
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障がい者支援山びこ学園と愛馬の優しい時間
筆者が下川町で飼う、愛馬ハナと、町内一の橋、町障害者支援施設山びこ学園の皆さんとの触れ合いが、2020年の9月24日同学園グラウンドで行われた。
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中学生記者体験編・動物と会話する難しさ
今回、職場体験学習の一環としてコラムを書かせていただく運びになりました。下川中学校2年、鬼頭りりこです。私が今回体験先に名寄新聞社下川支局を希望した理由は、作文など文章を書くことが得意で、小説家や新聞記者に興味があったからです。
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馬にも方言?昔の笑い話&一の橋神社とハナの物語
今回は下川町在住、佐藤馨さん(寄稿当時80代)からいただいた、馬との思い出『馬の笑い話』から抜粋して紹介したい。また次回のハナカフェ誕生秘話の前にそのきっかけとなるハナの一の橋出張放牧の始まりの話を再度掲載する。
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一の橋に馬の見えるハナカフェ
今回は下川町一の橋地区のイベント「ハナカフェ」誕生のお話。2020年9月20日、下川町一の橋地区の旧診療所、木工クラフト・家具の工房「森のキツネ」兼「家具乃診療所」で、愛馬ハナ(和種馬)を囲んだ催し「ハナカフェ」が開かれた。
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湯気沸く馬は冬の風物詩かな
冬になると運動直後の馬によく見られるのが、背中から沸き上がる湯気。筆者も愛馬ハナと日々運動しているが、寒い時期にはハナからもモクモクと沸く。まるで全身にオーラをまとっているようでかっこいい。