フォーカス
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地域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」8
これまで、7回にわたって、名寄市立総合病院設置とその後の経過、病院の概要、医療(介護)連携ネットワーク、地域医療連携推進法人、医師の働き方改革、救命救急センターなど、市立病院が地域に果たしている役割などを中心に述べてきた。
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地域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」7
名寄市病院事業の和泉裕一管理者と眞岸克明院長に名寄市立総合病院を取り巻く状況や今後の課題などについて話しを伺った。―はじめに、昨年度の決算は残念ながら赤字でした。本年度の4月から9月までの上半期における入院・外来の診療実績や、収支の見通しなどはいかがですか。
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地域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」6
医師法の改正により、現在の臨床研修制度は2004年度から始まった。都道府県知事が指定する臨床研修病院で、医師免許取得後2年間、内科、外科、救急・麻酔科、小児科、産婦人科、精神科、地域医療など幅広い分野で臨床研修を積む。名寄市立総合病院に4月から勤務する1年目の研修医4人に話を聞いた。
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地域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」4
医療法の改正により、地域医療連携推進法人制度が創設され2017年4月2日から施行された。医療機関相互の機能分担と業務の連携を推進し、地域医療構想を達成するための一つの選択肢として創設され、背景に、地方では医療サービスの消滅、都市部では医療機関の共倒れなどの危機感があったと想定される。
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地域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」3
道北地方北部の住民がどこに住んでいても、一定水準の医療の提供が受けられるよう、診療情報の共有や遠隔診療など、道北地方北部の医療機関が連携する「道北北部医療情報ネットワーク」(通称:ポラリスネットワーク)が、2013年6月からスタートした。
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地域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」2
1992年に完成した新病院建設後も、患者数が増加してベッド数が不足したことから、2階西病棟と人工透析棟の設置などの増築工事を行い、99年4月に稼働した。
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地域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」1
フォーカス第5部は、市民や圏域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」について掲載する。
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地域住民の命と暮らしを守る「名寄市立総合病院」5
2015年8月に、救命救急センターに指定されたことは第2回で述べた。道内には、23年12月現在、大学病院など13の救命救急センターが設置されており、うち、名寄市立総合病院と砂川市立病院は地域救命救急センターである。
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自衛隊イラク派遣から20年 番外編
フォーカス第4部は「自衛隊イラク派遣から20年」と題して、6月中旬から7月上旬にかけて全9回掲載した。7月13日には、第1次イラク復興支援群の群長を務めた番匠幸一郎元第3普通科連隊長兼名寄駐屯地司令(元西部方面総監)の記念講演会が開かれ、派遣された隊員を中心に多くの方が拝聴した。今回、番匠様にお願いして、記念講演会で語った派遣時の思い出などについて寄稿いただいたので、番外編として紹介する。
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自衛隊イラク派遣から20年 9
これまで、8回に渡って、イラクにおける派遣活動、派遣隊員の声、地元支援団体の声、派遣時上級部隊長の声、藤田明大司令と加藤剛士市長の対談などを連載してきた。