道北をつなぐ馬
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馬そり3年目、楽しさ共有し進化を
馬そり1年目、2年目は過去で触れたが、2021年12月31日から3年目の馬そりシーズンが到来。これはそのときの話である。
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愛馬にワラジを履かせてみた
以前、馬用カンジキに触れたが、続きがある。カンジキの情報を収集していたところ、馬の活動で知り合った方が、わら細工をしていたことから、馬用のワラジを試作してくださった。とてもありがたい。
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在来馬ゆう、子を連れて一の橋へ
今回も2023年のお話。子馬のあーちゃんは1年後に自立している。筆者の友人、下川町一の橋に移住した佐野美紀さんが飼う、ドサンコの「ゆう」(5歳メス・佐目毛、道内芽室町出身)は、5月14日に月毛のメス馬を出産。一の橋に十分な草が生えるまで、町内三の橋の及川牧場に放牧されていた。
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下川町では希少な在来馬の誕生
これは2023年のお話。下川町で4年ぶりに馬が誕生。しかも北海道和種馬(ドサンコ)である。2019年5月に町内三の橋の及川牧場でばん馬の出産があったが、それ以来となり、町内で在来馬の誕生は非常に珍しい。現在、町内一の橋で放牧され、愛らしい子馬の姿が人々を和ませている。
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小学生と高齢者が学校で放牧の馬を通じて交流
下川小学校で児童と高齢者が、どさんこのハナを囲んで交流を深める―。そんなすてきなひとときが生まれた。同校1年生は、生活科の授業の一環でハナと継続的に触れ合い、命を大切にする心を育んでいる。1年生の要望で、ハナとの授業がない日も学校敷地内で放牧しており、中休みと昼休みに餌をあげるなど触れ合ってくれている。
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オホーツク海100km乗馬旅―後編―海と馬、人に出会うハナの冒険
愛馬ハナに乗って、自転車に乗る妻と共に、下川町からオホーツク海まで往復100kmの乗馬旅。2日目の9月27日夕方には、興部町のノースプレインファームに到着した。
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オホーツク海100km乗馬旅―前編―下川町から海を目指して
愛馬ハナ(12歳、ドサンコ)に乗り、下川町から西興部村や興部町を経由し、オホーツク海までの往復100kmの乗馬旅を楽しんだ。
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下川小1年が馬のハナと心育む授業を展開
下川小学校は本年度、1年生17人の「生活科」として、筆者が飼うドサンコのハナと継続的に触れ合うことで、生き物に親しみを持ち、命を大切にする心を育む授業に取り組んでいる。
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東風連に来たドサンコ2頭
下川町内で飼われる北海道和種馬(ドサンコ)は、2015年9月から筆者が飼う「ハナ」(10歳メス)、今年6月から友人・佐野美紀さんが飼う「ゆう」(4歳メス)とその子馬「ラミレス」(0歳オス、以降「ラミ」と表記)の3頭だったが、ラミは乳離れのため、10月18日に名寄市風連町東風連でポニーを飼う、森谷國生さんに引き取られた。
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自らの血液で作る馬の点眼液
愛馬ハナが「ものもらい」になったことがある。2021年5月2日の朝、ハナが左目をつむった状態だった。外傷はないが痛かゆい様子。まぶたもややはれていた。