道北をつなぐ馬
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自らの血液で作る馬の点眼液
愛馬ハナが「ものもらい」になったことがある。2021年5月2日の朝、ハナが左目をつむった状態だった。外傷はないが痛かゆい様子。まぶたもややはれていた。
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山と厩舎を往来する東風連の馬
今回は、名寄市風連町東風連で馬を飼う、渡辺孝さん(当時69歳)に話を伺ってきた。渡辺さんは5~10頭のばん馬を飼う。夏場は山の広い放牧地に放し、のびのびとした環境で育て、秋からは自宅近くの敷地に移動して放牧。子馬を出産させた後、春に種付けして再び山に放す。
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肥ゆる秋に実を運ぶ愛馬 & 馬搬が上名寄駅前にぎわす
「馬肥ゆる秋」というが、愛馬ハナも冬に備えてか、気候が良く食欲が増進してか、秋になると一生懸命草をはむ。「さわやかで心身共に心地よい秋の季節」を「天高く馬肥ゆ」とたとえるそうだ。
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愛馬ハナと海を目指す乗馬旅を計画中&思い出話紹介
どさんこハナと下川町からオホーツク海までの乗馬旅を計画。各地・あるいは道中、お会いできる方がいたら交流できるとうれしい。
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どさんこのハナとゆう 三の橋、脚上げのコツ
2022年の10月2日、冬に備えてドサンコの愛馬ハナ(メス)を、いつも世話になっている下川町三の橋の牧場にある草地へ移動。18日には、一の橋にいたドサンコ親子のゆう(メス)とラミレス(オス)も同じ牧場にやってきて、再び3頭が合流した。
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ドサンコ3頭の愉快な一の橋活動記
ドサンコのハナは毎秋、下川町の東側にある小さな集落・一の橋の市街地でも放牧している。5年目の2022年は、9月1~9日に一の橋に滞在。
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元気教室の高齢者がハナに会う散歩で元気に
下川町の介護予防事業で、心身のリハビリに取り組む「元気教室」の利用者が、2021年8月から、散歩の一環として愛馬ハナ(北海道和種馬)に会いに来て、触れ合ってくれている。
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馬で巡行した昔の下川神社祭
下川神社例大祭の本祭り(8月8日)では50年前、当番公区長が務める祭典委員長をはじめ、主要な役員が馬に乗り、下川町内の目抜き通りを巡行したと聞く。
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馬と人が「心の会話」でつながる調馬索運動
筆者は2015年から下川町で、北海道和種馬のハナを飼っている。日々、ハナと調馬索、乗馬、ひき馬、馬そりなどでコミュニケーションと運動を楽しんでいるが、3年以上前から、馬の世話や調教を学びたいという声も増え、町内の方々に教える機会も増えた。
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下川出身からの馬エッセー紹介
今回、下川町出身の山口正子さんが、馬を題材に書いたエッセーの一部、さらに名寄市在住の鎌田ミスエさんからいただいた「馬の思い出」を紹介します。