名寄市・風連町

智恵文小中学校の入学・進級式が、5日午前10時半から同校体育館で行われた。義務教育学校（前期課程6年と後期課程3年の9年制）として新たに開校した同校の記念すべき第1回目となる式で、新1年生1人の入学と新7年生4人の進級を祝った。

名寄市立大学の2024年度入学式が、3日午前10時半から同大学で行われた。栄養、看護、社会福祉、社会保育の4学科に合わせて196人が入学。自身の将来目標に向けた新たな一歩を踏み出した。

2024年度の名寄市立大学新入生・保護者のバスツアーと歓迎会が2日午後3時45分から行われた。名寄商工会議所、風連商工会、JA道北なよろ、北星信用金庫の4団体が「名寄市立大学新入生・保護者歓迎実行委員会」を構成して主催。数年前から企画していたが、コロナ禍もあり、今年が初めての開催となった。

名寄児童センターの「卒業おめでとう会」とけん玉の表彰式が、3月23日に同センターで行われ、卒業生8人の門出を祝った。

1週間の見どころを振りかえる

ピアニストで作曲家の鈴木孝彦さんのピアノコンサートが、3月28日午後6時からラポール音楽教室で開かれ、同教室に通う生徒や保護者など約30人が参加した。

学童保育所「コロポックル」では、このほど、学童旗を制作。支援員の田中和紗さんがデザインし、前所長の小平一郎さんが寄贈したもので、贈呈式が29日午後1時半から同所で行われた。

能登半島地震の災害支援で、石川県を訪れていた陸上自衛隊名寄駐屯地の隊員3人の出迎え行事が、27日午後4時半から同駐屯地で行われた。

市立認定こども園「あいあい」の開園式・名寄市こども発達支援センター「こどもらんど」の移設式が、29日午前10時から同園で行われた。市立としては初めての認定こども園で、子どもをより安全に安心して育てられる新たな拠点施設となる。式では、出席した関係者が待望の施設開園を祝った。

名寄市公民館主催の「春休み子ども英語クラブ」が、25、26の両日に市民文化センターで開かれ、市内の小学生が英語に親しんだ。