宗谷地方
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北海道子どもかるた大会で稚内の小・中学生が3位入賞 富岡の隼、むつみおひさまが気迫で接戦制す
18日に札幌市の定山渓ビューホテルで開催された第27回北海道子どもかるた大会で、稚内市から中学生の部で出場した富岡の隼、小学生の部に出場のむつみおひさまがともに3位入賞。全道各地の予選を勝ち上がったチームが集い、1日4試合の厳しい試合を戦い抜き、富岡の隼は8年ぶり、むつみおひさまは初の入賞を果たした。
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スノーボードで6人が全日本選手権へ TEAM SEAMOREが北海道大会で上位 小中高生大活躍
第7回PIYASHIRICUPSS全日本スノーボード選手権北海道地区大会&第42回全日本ストレートジャンプ予選会in名寄G1が17、18日に名寄市で開かれ、稚内市のスノーボードクラブチーム、TEAM SEAMORE(チームシーモア)の小中高生6人が上位入賞し、3月6、7日に岐阜県鷲ヶ岳スキー場で開催の全日本選手権の出場権を得た。
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札幌市、北電と連携協定締結 稚内市が余剰電力を供給 再エネの地産地消推進
稚内市では14日、札幌市と北海道電力㈱とそれぞれ、連携協定を締結した。稚内市から札幌市への電力供給に係る協定で、札幌市役所で工藤広稚内市長、秋元克広札幌市長、北電の齋藤晋代表取締役が出席。稚内市、札幌市とも自治体間で任意では初の連携協定締結となった。
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冬の大沼・サウナとテントで体感 バレル型を採用 暑さ、ロケーションも最高
わっかない観光活性化促進協議会による冬の体験型コンテンツ造成事業・大沼バーニャビレッジ(屋外サウナ)の実証事業が15日から始まった。最終の3年目で、今冬はバレルサウナを導入し、休憩用ドーム型テント増設などの設備増強を図り、主に観光客に真冬の大沼のロケーションなどを活かした体験を提供。事業を受託する㈱SEASでは、利用者の意見を収集し、早期の事業化を目指したいという。
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わっかない氷雪の広場 家族連れで混雑 餅まき、巨大迷路も大盛況
稚内の冬を飾るイベントが10、11日にかけて集中。中央公園と稚内北臨港駐車場で開かれた、わっかない氷雪の広場2024
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宗谷新聞社旗争奪・下の句かるた大会 枝幸白波・飛沫が優勝木札を前に激しい攻防
第56回宗谷新聞社旗争奪下の句かるた大会(宗谷新聞社主催)は27日、枝幸町中央コミュニティセンターで開催。
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大沼スノーアタック 冬のイベント開幕を告げる ドリフトで雪煙 豪快に氷上攻める
モータースポーツの愛好家グループ、宗谷オートスポーツアクション(SASA)では28日、大沼の氷上に造成した特設コースで第27回大沼スノーアタック2024を開き
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暴風雪で交通網が寸断 稚内市内の全小中高校が臨時休校 除排雪作業追いつかず
発達した低気圧の影響で荒天が続いた宗谷管内。23日から25日にかけて稚内市内の全小中高校、幼稚園が臨時休校・休園したほか、公共交通機関も欠航や運休などが相次ぎ、市民生活に影響が出た。
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稚内のぎんなん草漁始まる 〝冬の味覚〟採取 荒れる波と風雪に耐え
冬の風物詩、稚内漁協のぎんなん草漁が、21日に解禁した。初日は厳しい寒さで生憎の吹雪模様。市内宝来から恵比須地区にかけての前浜で、ドライスーツに身を包んだ漁業者らが、荒れる波や強い風雪に耐えながら採取に励んだ。
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7月に飛鳥iiが寄港、5年ぶり通算5回目 おもてなしの準備進める
郵船クルーズ㈱が所有する日本最大級の豪華客船「飛鳥Ⅱ」=5万444t、全長241m、旅客定員872人=が、7月30日に稚内港末広埠頭に寄港することが正式に決まった。