道北トピックス

一週間の見どころを振り返る

ニシンが産卵のため回遊し、広範囲で海面が乳白色になる現象の群来（くき）が１日、稚内市坂の下の海岸で確認された。宗谷管内では２０１９年以降、毎年群来が出現し、春の風物詩となっている。

曙地区子育て連絡協議会では１日、旧曙小学校で恒例の牛のぼり集会を開催。地域に住む子ども達と保護者など約60人が牛のぼりを揚げ、子ども達の健やかな成長と地域の発展を願った。

風連中学校では、生徒が主体となった校則の改正が進んでいる。

美深町仁宇布地区の観光名所「トロッコ王国美深」が４月29日、今シーズンの営業をスタート。オープン初日は風が冷たく、雪も降るという悪天候だったが、観光客や仁宇布小中学校の子どもたちが寒さに負けず、トロッコ乗車を楽しんだ。

名寄西小学校で１年生（43人）を迎える会が、４月28日午前10時25分から同校体育館で開かれた。

市立名寄図書館の「図書館はじめてツアー」が、26日午前10時半から同館本館で開かれ、親子が閉架書庫など図書館の裏側を見て回ったり、紙芝居や絵本の読み聞かせ、クイズを楽しんだりするなど、充実した時間を過ごした。

勝哉さんは１９９１年６月、愛知県一宮市の生まれ。智子さんは93年６月、兵庫県神戸市の生まれ。２人は24年２月に下川町の農業支援員として委嘱を受け、２年目の現在は、上名寄の研修ハウスで農業活動に取り組んでいる。

名寄青年会議所の創立70周年記念式典が、26日午後３時からエンレイホールで行われ、これまでの長年にわたる歩を振り返りながら節目を祝うとともに、さらなる飛躍を誓った。

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