道北トピックス
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稚内のぎんなん草漁始まる 〝冬の味覚〟採取 荒れる波と風雪に耐え
冬の風物詩、稚内漁協のぎんなん草漁が、21日に解禁した。初日は厳しい寒さで生憎の吹雪模様。市内宝来から恵比須地区にかけての前浜で、ドライスーツに身を包んだ漁業者らが、荒れる波や強い風雪に耐えながら採取に励んだ。
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3普連の草創期など記す 同人誌「我らここに励みて国安らかなり」 成瀬健太さん(元名寄駐屯地勤務)が刊行
札幌市内在住、元陸上自衛隊名寄駐屯地勤務の成瀬健太さんは、同人誌「我らここに励みて国安らかなり」を刊行した。第3普通科連隊を中心とした名寄駐屯地の草創期の歩みをはじめ、留萌駐屯地と北海道人造石油留萌研究所について記している。
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一足早く親子で節分楽しむ ひまわりらんどでクラフト制作
名寄市地域子育て支援センターひまわりらんどの「ベビーキッズクラフト」が、24日から26日まで行われ、一足早く親子で「節分」を楽しんだ。
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地域とともに68年 4月から南保育所と統合 名寄市西保育所、閉所式で別れ惜しむ
名寄市西保育所の閉所式が、25日市役所名寄庁舎で行われ、出席した関係者や入所児たちが3月末で閉所する同所との別れを惜しんだ。
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名寄市南保育所、48年の歴史に幕へ 閉所式で別れを惜しむ 4月から認定こども園「あいあい」
名寄市南保育所の閉所式が、26日同所で行われた。子どもや関係者たちが3月いっぱいで閉所することになる保育所への別れを惜しんだ。
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恐怖心乗り越え楽しむ 下川でスキージャンプ体験会
下川町公民館主催の第5回スキージャンプ体験会が、21日下川スキー場シャンツェで開かれた。下川は、小さなジャンプ台から少しずつ技術を磨くことができ、岡部孝信さん、葛西紀明さん、伊東大貴さん、伊藤有希さんなど世界で活躍する選手を輩出。
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女子メンバーが協力を呼びかけ 名寄ミニバス少年団、被災者支援で募金活動
能登半島地震の被災者のために―。名寄ミニバスケットボール少年団の女子メンバー15人による義援金の募金活動が、20日西條名寄店で行われた。
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4年ぶりフルバージョンで実施 北の天文字焼き2024、2月10日「太陽の丘」に点火
北国の冬を彩る「北の天文字焼き2024」の拡大実行委員会の会合が、22日「よろーな」で開かれた。今年は2月10日市内旭東の通称「太陽の丘」で予定され、4年ぶりに例年通りのドラム缶270個を配置したフルバージョンで実施することなどを確認した。
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打ち上げ花火でラスト飾る 名寄市南地区地域づくり協議会 「スノーランタンの集い」が盛況
南地区地域づくり協議会主催の「2024スノーランタンの集い」が、20日総合福祉センター広場で開かれた。南地区の同集いは2003年から開催されてきたが、今回をもって一区切りつけることに。会場では、子どもから大人まで多くの地域住民が思い思いのスノーランタンを作り、幻想的なランタンの明かりや花火を楽しみ、思い出を深めた。
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デモ滑走で観客魅了、トークや子ども企画 ピヤシリスキー場50周年イベント盛り上がる
名寄ピヤシリスキー場の50周年イベント「市民スキーの日」が、20、21の両日、同スキー場で開かれ、トークセッションでスキー場の今後を語るとともに、子ども向けアクティビティなどで盛り上がった。