宗谷地方
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稚内高校軽音同好会が部活動に昇格 学校祭で披露、大会出場を目指す
稚内高校軽音楽部が今年度、部活動に昇格した。2023年に軽音楽同好会を設立し、昇格を目指して活動に励んできた。3年の市野佑浬部長は「部活動として部員の意識も高くなり、色々な人に聴いてもらえるよう楽しく活動していきたい」と意気込む。
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浜頓別町の新病院が竣工 23日から診療開始
新たな浜頓別町国民健康保険病院の竣工式は6月1日、同病院内で挙行した。町や病院、工事業者の関係者や来賓など約80人が出席し、テープカットなどで完成を祝った。
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学童軟式野球支部大会・稚内ファイターズが制す 稚内少年団は準優勝 高円宮賜杯6月の北・北海道大会へ
高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会稚内支部大会(通称・マック)は24日、稚内市大沼球場で開かれ、稚内ファイターズが優勝し、6月28日から稚内市で開催される北・北海道大会の出場権を勝ち取った。また、準優勝の稚内野球スポーツ少年団が開催地推薦枠で同大会に出場する。
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フォト・Wが結成10周年に写真集 稚内の小中高校などに贈る
写真サークルのフォト・W(ワッカ)が結成10周年を記念し、会員の作品を掲載した写真集を制作。子ども達に地元の美しい自然など魅力を感じてほしいと、20日には只野瑞義代表、森信子幹事、講師で写真家の斉藤マサヨシさんが佐伯達也教育長を訪問し、市内小中学校に届けてほしいと託した。
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廃校舎利用しカフェやバー 移住した木村さんが旧下勇知小中学校で
アメリカから稚内に移住した木村浩司さん(64)が旧下勇知小中の校舎を改装し、カフェ&バー、キャンプ場やバケーションハウスの複合施設のオープンを目指している。18日にはカフェ&バーのお披露目会を開き、地域住民など約30人を招いて食事を振る舞い、楽しいひと時を過ごした。
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北部北海道柔道大会・一般団体で士別3連覇 少年団体は末広北が初優勝 稚内勢で新屋、松村が個人戦V
稚内地方柔道連盟創立70周年記念・第58回北部北海道柔道大会・第43回少年柔道大会・第39回女子柔道大会は11日、総合体育館で開催。地元稚内を含む宗谷管内をはじめ名寄や旭川、留萌などから一般と少年、女子合わせて138人が出場。団体戦は一般で士別誠心館道場が3連覇。少年は末広北柔道場が初優勝を飾った。個人戦では宗谷管内勢が優勝や入賞の活躍を見せた。
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稚内漁協・コンブ漁の早採り解禁 ウニ漁も始まり浜に活気
稚内漁協では、夏に予定している本採りを前にした、市内はまなす地区でのコンブ漁の早採りと、ウニ漁を7日に解禁。初日から好天と穏やかな波模様で、市内の沿岸では磯舟が行き交うなどし、浜が活気付いた。天候や波を見ながら夏にかけて漁を行っている。
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坂の下海岸に群来 ニシンが白く染める
ニシンが産卵のため回遊し、広範囲で海面が乳白色になる現象の群来(くき)が1日、稚内市坂の下の海岸で確認された。宗谷管内では2019年以降、毎年群来が出現し、春の風物詩となっている。
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曙地区伝統の〝牛のぼり〟 子どもの成長願う
曙地区子育て連絡協議会では1日、旧曙小学校で恒例の牛のぼり集会を開催。地域に住む子ども達と保護者など約60人が牛のぼりを揚げ、子ども達の健やかな成長と地域の発展を願った。
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稚内スイミングクラブ・6選手が大会で活躍 平泳ぎや自由形で
第34回オホーツクジュニア水泳競技大会はこのほど、網走市のオホーツク健康プールステアで開かれ、稚内スイミングクラブ(SC)から出場した6選手が各種目で優勝するなど結果を残した。