名寄産業高校の閉校式典が、１日午後10時半から同校体育館で行われた。在校生や教職員、同窓生らに惜しまれながら、16年の歴史に幕を下ろした。

「びふかハンドメイドマルシェ」が、23日午前11時から町文化会館COM100で開かれた。町内の物作りサークルなど23団体・個人が出展し、多くの地域住民でにぎわった。

軒の雪庇を早く、楽に、何よりも安全に落とす―。札幌市の株式会社アルパインクリエイト（福地政弘社長）は、雪庇にロープでくくり、雪を切断して落とす「ナイアガラカット」を開発し、昨年12月から販売している。福地社長は「名寄など雪の多い地域で商品が広く認知され、１件でも雪下ろしの際の事故を防ぐことができれば」と語っている。

下川商業高校吹奏楽部の第2回定期演奏会「Blooming Beautifully!～可憐に咲き誇る！～」が、23日午後2時から町公民館で開かれ、多くの来場者が演奏を鑑賞した。

名寄市少年少女オーケストラの第8回定期演奏会が、23日午後2時からエンレイホールで開かれ、集まった多くの来場者に練習の成果を披露して感動を与えた。

一週間の見どころを振り返る

名寄市地域子育て支援センターひまわりらんどの「ベビーキッズクラフト」が、20日に同所で開かれ、14組31人の親子が参加した。

筆者の飼う北海道和種馬（どさんこ）のハナは、今シーズンから、冬期間も下川町南町の「美桑が丘」で放牧している。

稚内ファイターズの徳田煌大選手が、３月29、30日に滋賀県多賀町で開かれる多賀グリーンカップ争奪第21回学童軟式野球３年生大会の北海道選抜メンバーに選出され、チームの主将の大役も任された。

「名寄文学」第32号が、このほど発刊された。回想録、旅行記、俳句などを収めている。