1918年創業、町内の井野畳店が、8月末を以って閉店する。これまで懸命に畳を作り続けてきた井野幸夫代表(73)は社会情勢の変化や生活様式の変化、自身の高齢化が主な理由とし「先々代の祖父の時代から今まで大変お世話になった。沢山の支えがあって続けてこられた」と感謝を述べた。