地域
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コロナ禍で相談件数伸びる 生活困窮者自立支援制度施行後9年 事業の大半は社協で実施、生活保護率は全道最低の水準
生活困窮者の自立の促進を図ることを目的に「生活困窮者自立支援促進法」が施行されて、間もなく9年を迎える。
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学生たちの取り組み評価 名寄大援農ボランティアの会 「わが村は美しく―北海道」で優秀賞、北海道開発局長から表彰
国土交通省北海道開発局が主催する第11回「わが村は美しく―北海道」の旭川ブロックの表彰式が、22日名寄市立大学図書館で行われ、同大学の援農ボランティアの会に優秀賞が贈られた。
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陸上自衛隊名寄駐屯地、女性隊員を主に9人派遣 石川県能登半島地震で被災地支援、入浴支援や救護活動など展開へ
能登半島地震に伴う災害派遣隊員の見送り行事が、22日陸上自衛隊名寄駐屯地メイン道路で行われ、隊員9人の被災地での活躍を願った。
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名寄市2024年度予算案 一般会計は過去最高の242億9304万円 東中学校は移転、改築、産業高光凌キャンパスを活用
名寄市の2024年度(令和6年度)予算案が22日に発表された。一般会計予算額は過去最高規模となる242億9304万円で、前年度比5億3732万円の増。デジタル技術活用による市民サービス、子ども子育ての充実などの施策を多く盛り込んだ。また、特別会計と企業会計を加えた予算総額は504億8739万円で、同比1・8%の増とした。
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冬、梶棒安定させ、快適な馬そり
これは2021年の冬の話。サラサラ雪となる冬の冷え込む時期、休日など時間のある日には、ひたすら愛馬ハナ(北海道和種馬)と「馬そり」で運動した。
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「映像、音楽 素晴らしいものに」 短編映画「運命屋」が完成、6月9日に名寄で披露上映会
ミッキーカーチスさん主演の短編映画「運命屋」が完成。W主演兼プロデューサーを務める広山詞葉さんと、名寄フィルムコミッション協議会の栗原智博会長は11日、映画の完成披露上映会を6月9日に「エンレイホール」で開催することを明らかにした。
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札幌市、北電と連携協定締結 稚内市が余剰電力を供給 再エネの地産地消推進
稚内市では14日、札幌市と北海道電力㈱とそれぞれ、連携協定を締結した。稚内市から札幌市への電力供給に係る協定で、札幌市役所で工藤広稚内市長、秋元克広札幌市長、北電の齋藤晋代表取締役が出席。稚内市、札幌市とも自治体間で任意では初の連携協定締結となった。
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音楽を通して親子で交流 ラポール音楽教室上田さん講師に ひまわりらんど 音楽で遊ぼう
名寄市子育て支援センターひまわりらんどの「ミニわくわく♪音楽で遊ぼう」が、14日午前10時半から同館で開かれ、10組22人の親子が参加した。
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冬の大沼・サウナとテントで体感 バレル型を採用 暑さ、ロケーションも最高
わっかない観光活性化促進協議会による冬の体験型コンテンツ造成事業・大沼バーニャビレッジ(屋外サウナ)の実証事業が15日から始まった。最終の3年目で、今冬はバレルサウナを導入し、休憩用ドーム型テント増設などの設備増強を図り、主に観光客に真冬の大沼のロケーションなどを活かした体験を提供。事業を受託する㈱SEASでは、利用者の意見を収集し、早期の事業化を目指したいという。
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地方活性化に関心高く 酪農学園大学 松井瑞嬉さん 美深町でチョウザメ振興事業を体験 地域おこし協力隊インターンで
酪農学園大学獣医学群獣医学類3年の松井瑞嬉さんは、美深町地域おこし協力隊インターンで、町内のチョウザメ養殖施設で餌やりや採卵作業などを体験している。地方活性化に関心が高く、今後に向けて「地方で獣医が酪農業を支えており、地域の活性化に貢献したい」と語る。