地域
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販売取扱高は過去最高101.4億円 道北なよろ農協通常総代会、当期剰余金1億3043万円 猛暑の影響受けた品目も、スイートコーンは最高単価
道北なよろ農協の第19回通常総代会が、12日午前9時半からエンレイホールで開かれた。2023年度の事業報告で、猛暑の影響を受けた品目もあったが、もち米は平年作を上回った。青果物はグリーンアスパラが高規格中心、スイートコーンは過去最高の販売単価。酪農畜産は厳しい生産環境だが、酪農家の飼養管理で取扱数量は増加。総体の販売取扱高は101億4110万円となり、合併以来の過去最高額を更新した。当期剰余金は1億3043万円を計上した。
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「協働」の地域社会を目指して5
長年、独立行政法人国際協力機構で勤務し、現在、名寄市総合政策部で外国人材の活用を担当している藤井智さんに話を伺った。藤井さんは大阪府出身で、京都府立大学農学部を卒業後、民間企業、大阪府庁などを経てJICAに入構し、2021年3月に退職。同年4月からJICAの再雇用職員として名寄市に出向している。
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31人が新たに入園 名寄カトリック幼稚園で入園式 月から幼稚園型の認定こども園に
認定こども園名寄カトリック幼稚園の入園式が、9日午前10時から同園で行われた。同園は、今年度から幼稚園型の認定こども園となり、年長児6人、年中児2人、年少児23人の合計31人が新たに入園した。
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元気に楽しく遊びましょう 下川認定こども園に12人が入園
下川町認定こども園「こどものもり」の入園式が、9日午前10時から同施設で行われた。同園は、2006年に町内の幼稚園と保育所を統合した「幼児センター」が前身で、19年に同園へ移行した。
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仲良く楽しく遊んで 美深町幼児センター、新しい友達迎えて入園式
美深町幼児センターの入園式が、9日午前10時から同センターで開かれた。認定こども園の同センターは、0歳児から2歳児までの保育部と、3歳児から5歳児までの幼稚部で運営。
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挑戦重ね充実の3年間を 下川商業高で34人が入学式
下川商業高校の入学式が、8日午後1時半から同校で行われた。新入生34人のうち、下川中学校出身は8人、名寄市内は20人、他6人は上川町、札幌市、道外となった。
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馬と共に五味温泉でのどかなひとときを
下川町で町内外多くの人に親しまれる施設といえば「五味温泉」であろう。五味温泉は、1905年厳冬に御料地を管理していた五味勘三郎氏が狩猟に出掛け、雪原に泉が湧き出る場所を発見。鑑定の結果、特効が判明して宿を開いた。現在は町有施設で下川町ふるさと開発振興公社が運営を担う。
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名寄自動車学校 交通安全意識を高める 講習やパトカー展示など多彩 「一日学校開放」にぎわう
名寄自動車学校の「一日学校開放」が、7日午前9時から同学校で行われ、訪れた人たちは交通安全講習やパトカー展示などを通して、交通安全意識を高めた。
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ウィーク eye.
一週間の見どころを振りかえる
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「協働」の地域社会を目指して4
北海舗道株式会社では、カンボジア人3人と、ミャンマー人1人の合計4人の外国人を、技能実習制度などを活用して雇用している。主に、機械を操作するための準備や、道具の点検などの業務を担っている。4人の外国人と、同社の高橋直樹総務課長に、それぞれ話を伺った。カンボジア人の3人は、昨年4月に来日。東京で2カ月間、日本語研修を受け、6月から同社で技能実習生(1号)として、舗道関係業務の補助として働いており、4月から技能実習2号となった。