地域
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名寄市の2023年度市税状況、総合収納率は全道4位 市民の納税意識高く 一方、二重払い増で周知徹底
名寄市は2023年度の市税収納状況をまとめた。市税総合の収納率は、前年度比0.2%減の99.0%となり、全道35市中の順位は前年度の2位を下回る4位となった。現年度課税分の市税収入額は31億3234万円で、前年度比6235万円の減となったが、23年度も高水準を維持した。
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高齢者福祉テーマに総合的な学習 名寄南小5年生、地域住民と交流深める
名寄南小学校5年生70人の総合的な学習が、27日午前10時15分から同校体育館で行われ、さまざまな遊びを通じて、地域住民との交流を深めた。
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若手社員とも意見交換 下商生経済交流大使 4人がスズキ、戸田建設など訪問
下川商業高校の3年生4人は、田村泰司町長、三津橋英実下川事業協同組合理事長らと一緒に、町と交流がある東京都の戸田建設株式会社、王子ホールディングス株式会社、静岡県浜松市のスズキ株式会社を、5日から7日まで訪問。販売実習などを行った。
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自衛隊イラク派遣から20年 番外編
フォーカス第4部は「自衛隊イラク派遣から20年」と題して、6月中旬から7月上旬にかけて全9回掲載した。7月13日には、第1次イラク復興支援群の群長を務めた番匠幸一郎元第3普通科連隊長兼名寄駐屯地司令(元西部方面総監)の記念講演会が開かれ、派遣された隊員を中心に多くの方が拝聴した。今回、番匠様にお願いして、記念講演会で語った派遣時の思い出などについて寄稿いただいたので、番外編として紹介する。
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さわやかな汗流す 美深町民大運動会、 種目通して交流も
美深町主催の第69回美深町民大運動会が、25日午前9時から町民体育館で開かれ、参加した町民たちがさわやかな汗を流した。
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自衛隊宿舎建設に期待 1棟は26年2月までに完成 2棟目は来年度に着手
市内西5北10(大橋区)の旧公設地方卸売市場跡地で、自衛隊宿舎の建設工事が進められている。
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名寄市社協 大雨被害、山形県酒田市で支援活動 地域支援係長の小笠原さん 災害義援金に協力を呼びかける
名寄市社会福祉協議会地域支援係長の小笠原志朗さん(39)は、8月14日から19日にかけて、大雨被害で甚大な被害を受けた山形県酒田市を訪れ、現地の災害ボランティアセンターのスタッフとして、復興支援に携わった。
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一週間を振り返る
一週間の見どころを振り返る
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中頓別町の井野畳店が閉店へ 大正創業の老舗も生活様式変わり需要減
1918年創業、町内の井野畳店が、8月末を以って閉店する。これまで懸命に畳を作り続けてきた井野幸夫代表(73)は社会情勢の変化や生活様式の変化、自身の高齢化が主な理由とし「先々代の祖父の時代から今まで大変お世話になった。沢山の支えがあって続けてこられた」と感謝を述べた。
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元気いっぱいに新学期 名寄市内小・中学校で始業式
市内小中学校の2学期始業式が、23日に各校で行われ、夏休みを終えた児童・生徒たちが元気な姿で登校した。