文化・芸術
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BOOKLAB.書籍紹介 八月の青い蝶
太平洋戦争末期の1945年8月6日は広島にアメリカからの原子爆弾が落とされた日だ。本書は当時の広島を舞台に少年亮輔の少年期の記憶を基盤とした小説作品である。東京で働くきみ子は父・亮輔の末期白血病をきっかけに実家の広島に帰郷する。最期を自宅で過ごすための準備を母としていたところ、実家の仏壇から翅が少し焼けた青い蝶の標本を見つける。
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第67回市民文化祭
市民文化センター東館をメイン会場に、生け花や写真、手芸作品などを展示します。あわせて、名寄市児童生徒作品展も多目的ホールに展示します。EN-RAYホールでは、一輪車やダンスなど、さまざまなジャンルの芸能発表が行われます。どちらも入場料は無料です。ぜひ市民文化センターに足をお運びください。
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市立名寄図書館 読書推進企画 ビブリオバトル
参加者によるオススメ本の書評合戦です。
表者ごとに本の紹介(5分)、ディスカッションタイム(3分)を行い、投票によりチャンプ本を決定します。賞品として、チャンプ本にえらばれた方にはヨロカポイント5,000ポイント、それ以外の発表者の方には1,000ポイントをお贈りします。 -
市立名寄図書館 文化の日特別開館
【フィルムコートサービス】
あなたの大事な本を汚れや破れから守るため、表紙にフィルムをおかけします。
【雑誌リサイクル】
保存期間を過ぎた雑誌や寄贈本を提供します。 -
グランドホテル藤花 ハルメンズNAKEDが迫力演奏 ミッキー亭カーチス 20年ぶり高座 「チャペルコンサート」盛り上がる
グランドホテル藤花チャペルコンサート「音楽と落語」が、20日午後3時半から同ホテルチャペル「ライトピラー」で開かれた。多くの市民が来場し、チャペルの神聖な雰囲気の中で、ミッキー亭カーチスさんによる落語や、ミュージシャンのサエキけんぞうさんと、ピアニストの武田理沙さんによるユニット「ハルメンズNAKED」によるコンサートを楽しんだ。
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BOOKLAB.書籍紹介 REAL BONES 骨格と機能美
博物館などに展示されている骨格標本に、恐怖を抱く人は多い。生物が生きている間は決して見えることのない骨が、標本として眼前にあるという、死を直接的に感じさせる状況が不安を与えるためだろうか。今回紹介する『REAL BONES 骨格と機能美』は、骨のそういったネガティブなイメージを見事に払拭する書籍である。
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アイヌ文化に関心寄せる 西小1年生がメダルと鹿笛作り
名寄西小学校の1年生36人は16日、授業でアイヌ文様のメダルと鹿笛を作りながら、アイヌ文化について学んだ。
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エコハウス美桑 ワークショップ
エコハウス美桑は、おかげさまでオープンから15年が経ちました。これからも、大切に使い続けていくためにできた時の事や、これからの事を改めて共有できたらと思い、ワークショップを企画しました。ワークショップでは、こども苗の移植とエコハウス美桑の設計者である櫻井百子さんのお話会を行います。
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切り絵に興味津々 名寄市放課後子ども教室、「カトレア」を招いて
名寄市放課後子ども教室が10日、ふうれん地域交流センターで開かれ、ふうれん切り絵サークル「カトレア」を招き、ハロウィンの切り絵作りを楽しんだ。
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BOOKLAB.書籍紹介 奇病庭園
奇病庭園。それは人間に角や爪、鱗あるいは羽など様々なものが再び生える奇病の蔓延する世界だ。奇病にかかる人々は、どのように変化していくのか。