歴史
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名寄市北国博物館 第53回特別展 名寄の畜産史
酪農や肉牛・養豚・養鶏など、名寄地域における畜産の歩みに加え、アニマルウェルフェア(動物福祉)や代替肉といった現代の話題について、解説パネルと実物資料でわかりやすく紹介します。
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風連町・名寄市合併20年を迎えて
6市町村の任意合併協議会の解散後、島多慶志市長は下川町の安斎保町長、風連町の柿川弘町長に、3市町による合併協議を申し入れたが、下川町は町議会合併問題調査特別委員会が「合併せず単独」の方針決定したこともあり、3市町の合併協議には参加しなかった。
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風連町・名寄市合併20年を迎えて
旧風連町と名寄市が2006(平成18)年3月27日に合併して、来年3月に20周年を迎える。フォーカス第7部は、合併を巡る当時の状況と、合併後の20年のまちづくりなどについて、人口問題、経済、財政などの視点と関係者の声を聞き、全13回(予定)にわたって掲載する。
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旧豊清水駅 当時の木造駅舎が残る 他の廃駅が姿を消す中… 21年以降、宗谷本線で18駅廃止
JR宗谷本線は2021年以降、利用客減少に伴って18駅が廃止されたが、旧豊清水駅(現・豊清水信号場)は当時の木造駅舎がそのまま残っている。
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黒光りの雄姿が長い眠りに SL排雪列車「キマロキ」 冬囲いシート掛け作業 遠くは台湾の家族連れも見学
SL排雪列車「キマロキ」の冬囲いシート掛け作業が、23日から25日まで北国博物館北側の同車両で行われた。今年で展示保存50年を迎えた「黒光りの雄姿」が長い冬眠に入った。
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アイヌ文化や武四郎の生涯学ぶ 「天塩川×武四郎セミナー 第2弾」 三重から山本館長(記念館)招く
天塩川×武四郎セミナー・第2弾!が、23日午後6時からホテル藤花で開かれた。今回のセミナーは、3月に続く第2弾で、「北海道の名付け親・松浦武四郎の生涯と天塩川」と題した講演をメインに行われた。
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天塩川×武四郎セミナー第二弾!
今回のセミナーでは、日本を代表する大河・天塩川を舞台に活躍した松浦武四郎の生涯にスポットを当てます。さらに、武四郎の蝦夷地踏査を語る上で欠かせないアイヌ文化についても紹介し、歴史と文化の魅力を楽しみながら知っていただけるプログラムとなっています。学生の方から一般市民まで、幅広くご参加いただけるセミナーです。
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市史編さんノオト 11
かつては、住宅から暖房用の煙突が突き出しているのはあたりまえの光景でした。平成期にエネルギー源の切り替わりが進んだり、FF式の暖房器具が普及したりした事などによって、屋根から突き出すタイプの煙突、いわゆる集合煙突はその数を減らしているように思います。
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樺太引揚者・濱谷悦子さん 母の角巻に思い寄せる 稚内市・旧瀬戸邸で展示
終戦から80年。稚内市在住で樺太引揚者の濱谷悦子さん(86)は、引き揚げの際に母と濱谷さんを含む子ども4人で稚内に行き着くまでの出来事を鮮明に記憶し、手記に残している。
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悲劇繰り返さぬ 氷雪の門・九人の乙女平和祈念祭
第63回氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念祭は20日、総合文化センターで執り行われ、九人の乙女の関係者3人を含む、来賓、一般市民など合わせて240人が参列し、80年経過した先の大戦による悲しい出来事を2度と繰り返さないよう恒久平和への決意を込めた。
