稚内市
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海外からツアーで5人が初参加 自転車で旭川・稚内間315km走破 「てっぺんライド2025」 自然やグルメ満喫して思い出深める
自転車で旭川市から稚内市・宗谷岬を目指す「TEPPEN‐RIDE2025」が、9月20日から22日までの日程で開かれた。今年は初めて海外からの参加もあり、計12人が道北の秋の自然を楽しみながら自転車旅を満喫した。
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小学生バドミントン・ダブルスで全国大会へ 女子の岩本さん・矢木さんと男子の石垣さん・寒川井さん
なの花薬局カップ第44回北海道小学生バドミントン大会が、このほど北ガスアリーナ札幌46で開かれ、稚内のバドミントンクラブチームの心奏羽B・Cに所属する岩本夢永さんと矢木美桜さんペアが6年生以下女子ダブルスで優勝。猿払JBC所属の石垣太惟さんと寒川井隼さんペアが6年生以下男子ダブルスで準優勝し、男女ともに12月19〜23日に広島県で開かれる全国大会出場権を得た。
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空手審査で2段に合格 稚内大谷高校1年・西岡さん
日本空手協会稚内支部に所属する、稚内大谷高校1年の西岡波輝さんが、千歳市で行われた昇段・資格審査会で2段に合格。高校生での2段合格は難関だが、見事一発合格を果たした。
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樺太引揚者・濱谷悦子さん 母の角巻に思い寄せる 稚内市・旧瀬戸邸で展示
終戦から80年。稚内市在住で樺太引揚者の濱谷悦子さん(86)は、引き揚げの際に母と濱谷さんを含む子ども4人で稚内に行き着くまでの出来事を鮮明に記憶し、手記に残している。
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悲劇繰り返さぬ 氷雪の門・九人の乙女平和祈念祭
第63回氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念祭は20日、総合文化センターで執り行われ、九人の乙女の関係者3人を含む、来賓、一般市民など合わせて240人が参列し、80年経過した先の大戦による悲しい出来事を2度と繰り返さないよう恒久平和への決意を込めた。
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潮見が丘中男子バレーボール部・全道大会で3位 拠点校方式で選手が勝利へ一丸
潮見が丘中男子バレーボール部が、このほど妹背牛町、深川市で開かれた第55回北海道中学校バレーボール大会で3位入賞。同部は拠点校方式で潮見が丘中、東中、南中の市内3校と幌延中、鴛泊中の選手13人でチーム編成。2位までに与えられる全国大会出場に1歩届かなかったが、道内の強豪チームと互角の試合を繰り広げた。
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〝神遊池〟でホタル観賞会 淡い光に心和ます
ホタルの住む故郷を作る会では18日夜、稚内市上勇知地区でギャラリーを構える〝神遊池〟でホタルの観賞会を開催。
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稚内地方柔道連盟最高顧問・菅原清治さん講道館8段に認定 市内で初の快挙
元稚内地方柔道連盟会長で現在は最高顧問を務めている菅原清治さん(87)が難関とされる「講道館8段」に認定された。
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稚内漁協コンブ漁・好天下で一斉操業 干し場が黒い絨毯に
稚内漁協のコンブ漁は、8日に解禁。初日から好天となり、多くの漁業者が出漁し、採取したコンブを天日干し。市内宝来地区の漁業者によると、今のところ細めのコンブが多いが、数量は十分とし、今後の天候に期待を寄せ、製品に仕上げていきたいとしている。
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稚内中3年・小倉さん水泳で全国大会へ 東中2年・池田さんも健闘
稚内スイミングクラブ(SC)の小倉侑大さん(稚内中3年)が、29日に江別市野幌総合運動公園総合体育館プールで開かれた、2025JSCA北海道ブロック夏季選手権水泳競技大会兼第46回JSCAブロック対抗水泳競技大会北海道ブロック選考会で自由形50㍍で2位入賞。