稚内市
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パリ・パラリンピック自転車競技 稚内出身・藤田選手が表彰台めざす 工藤市長を表敬訪問
パリ2024パラリンピック自転車競技で日本代表に選出された稚内市出身のパラサイクリスト、藤田征樹選手。
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好天でようやく天日干し コンブ漁が本格化
8日に解禁した稚内漁協のコンブ漁。10日にかけて雨や曇り模様に見舞われたが、11日はようやく好天となり多くの漁業者が採取したコンブを天日干し。漁業者によると、今年はコンブの生育が思うように進んでいないが、今後の天候に期待を寄せ、製品づくりに励みたいとしている。
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抜海駅100周年祝う 記念碑除幕や懇親会も
抜海駅開業100周年事業実行委員会では23日、抜海駅前広場で記念式典及び記念碑の除幕式、抜海漁港の倉庫で懇親会を開催。関係者や稚内市民をはじめ、道内外の鉄道ファンなど合わせて100人以上が参加し、大きな節目を祝った。
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JR勇知駅100周年 地域住民が節目を祝う
JR勇知駅が25日、開業100周年の節目を迎えた。これを記念し、上勇知老人クラブによる懇親会が同日、同駅周辺で開かれ、会員や地域住民、関係者など約30人が和やかに語り合いながら祝福。引き続き、地域に末永く愛される勇知駅に―などと期待を込めた。
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稚内白樺・熊谷さんが道場少年剣道大会で全道優勝 個人、団体で全国出場決める
稚内白樺道場が、16日に旭川市で開かれた第48回北海道道場少年剣道大会兼全国大会予選で個人と団体で全国大会出場を決めた。個人戦で熊谷虎明さん(東小6年)が優勝し、小中学生を含め、稚内の選手としては当時の中学生が1984年に優勝して以来、40年振りの快挙。団体もベスト24に入り、2年連続の全国となる。
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稚内市・鎌田主任を国立極地研究所に派遣 南極派遣を見据えて 7月から隊員をサポート
稚内市では、将来的な南極への派遣を見据え、7月から1年間、国立極地研究所の南極観測センターに企画総務部人事厚生課主任の鎌田隆雅さん(33)を派遣する。31日の定例記者懇談会で工藤広市長が明かした。これまでに市職員の身分で2人を南極地域観測隊員として派遣している稚内市。工藤市長は「期待を込めて極地研に送り出したい」などと思いを語った。
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尾崎強志さんが稚内市中央地区のマップ制作 森林公園など自然の魅力発信
SOYA PARTYによる、稚内公園を含む稚内市中央地区一帯のマップブックの作成作業が完了した。3000部を制作し、稚内に訪れる観光客や市民が手に取ることが出来るようにする。2年間かけて制作に励んできた尾崎強志さん(48)は「中央地区でお弁当やお菓子を買って、稚内公園でのんびりと食べてほしい。そんな思いでマップブックを作りました」と語った。
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礼文島の魅力を最大限に 船泊中2年生が稚内駅で観光大使活動
礼文町の船泊中2年生8人と教員など引率4人が23、24日の2日間、稚内市内で宿泊研修。初日には稚内駅で観光大使活動に取り組み、生徒たちが礼文島の食や自然などをPRした。
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北部北海道柔道大会・士別が団体戦制す 小学生重量の部は浜頓別・成田がV 157人闘志と技が激突
第57回北部北海道柔道大会・第42回少年柔道大会・第38回女子柔道大会は12日、稚内市総合体育館で開催。
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コンブ漁の〝早採り〟始まる 声問地区で豊漁
稚内漁協のコンブ漁の早採りが9日から本格的に始まった。今回ははまなす地区と、声問の一部地区で採取。この日は穏やかな波模様で、漁業者が磯舟で操業。初日から豊漁となり、製品用のコンブを確保し、夏の漁に繋げていきたいとした。