自衛隊
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雪合戦で団結深める 陸上自衛隊名寄駐屯地 二十歳を祝う激励会
【名寄】 陸上自衛隊名寄駐屯地(司令・藤田明大第3即応機動連隊長)の「二十歳を祝う成人激励会」が、17日午前8時20分から同駐屯地グラウンドなどで開かれた。今年は、名寄駐屯地隊員33人が二十歳を迎えた。激励会の前半は、名寄駐屯地曹友会(仁平直樹会長)が中心となり、二十歳を迎えた隊員による雪合戦が、駐屯地内グラウンドで行われた。雪合戦は二十歳を迎えた隊員の希望で行われ、ルールもみんなで話し合い準備してきたとのこと。競技は4チームに分かれ、1試合3分、総当たり戦で行われた。なかなか固まらない雪玉に四苦八苦する様子も見られたが、遠くから相手を狙ったり、相手の陣地に突撃して接近戦を展開したりと、一致団結して白熱した対戦。終了後は隊員のすがす…
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自衛隊イラク派遣から20年 2
丸山悦弘さん(49)は名寄市の出身。
1994年10月に陸上自衛隊入隊。真駒内駐屯地で前期教育課程を修了後、95年3月に第3普通科連隊に配属。 -
自衛隊イラク派遣から20年 1
フォーカス第4部は、イラクの復興支援に名寄駐屯地が果たした役割、派遣された隊員の声、留守家族を支えた協力団体、上級部隊長などの声、藤田明大司令と加藤剛士市長の対談、同駐屯地が担うべき今後の役割など「自衛隊位イラク派遣から20年」をテーマに、全9回に渡って掲載する。