力を合わせて挑む 美深中学校の体育大会

【美深】

美深中学校(松浦修司校長)の第76回体育大会が、25日午前8時55分から同校グラウンドで開かれ、生徒たちが長縄跳びなどで力を合わせた。
今年の大会テーマは「大切なのは得点じゃない」。得点だけではなく、仲間との交流や協力を大切にして笑顔で終われる体育大会を目指した。
チームは青組と赤組で、学年混合による縦割りチームとし、今年で3年目の取り組みとなった。
競技は男女別の100m走でスタートし、5色綱引き、長縄跳びの「みんなでジャンプ」、男女400mリレー、綱引き、玉入れ、縦割り対抗全員リレー。また、PTAや地域参加種目も繰り広げられた。
生徒たちは長縄跳びや綱引きなど、団体種目で力を合わせて競技に挑み、張り切った姿を見せていた。
さらに、多くの保護者たちが詰めかけ、我が子の活躍に声援を送るなど、会場を盛り上げていた。