北国博物館 草花や鳥などに興味津々 小さな自然観察クラブスタート

【名寄】

北国博物館(金田卓浩館長)主催の第1回小さな自然観察クラブが、11日午前9時から名寄公園で開かれ、名寄の身近な自然に親しんだ。
自然保護、他学校・他学年との交流や地域住民と世代間交流で優しさや思いやりの心を育てることを目的に、毎年企画。今年も道北自然観察指導員会(鈴木邦輝会長)が指導協力に当たり、全7回の日程で企画。
初回は「名寄公園観察会」をテーマに、市内の小学4年生から6年生までの同クラブメンバー16人と、指導員、同館職員合わせて13人の計29人が参加。
この日は穏やかな天候に恵まれ、絶好の野外散策日和。金田館長、鈴木会長の挨拶に続き、参加児童の自己紹介では、得意なことや苦手なこと、観察クラブで楽しみにしていることなどを発表し、参加者同士の交流を深めた。
博物館の学芸員からマダニや、葉などに触れると痛みやしびれが生じる恐れのあるイラクサなど、野外活動での注意事項を聞いた後、公園内の散策を開始。
児童たちはエンレイソウなどの草花や、アオサギといった鳥、水辺ではヤゴやエビなどを見つけ、興味津々といった表情で観察。名寄の自然に興味や理解を深めていた。