【名寄】
名寄東中学校ボランティア部(堀川莞太部長)は、9日午後4時から市内西5北2のラルズマート名寄店の前で、赤い羽根街頭募金活動を行った。
「赤い羽根共同募金」が1日からスタート。募金は障がい者福祉や高齢者福祉、被災地とボランティアを支える活動、地域で活躍するボランティアの育成や研修などに役立てられている。
名寄でも街頭募金活動をはじめ、町内会や事業所、学校などでも募金活動を展開していく計画で、名寄市共同募金委員会(中村雅光会長)では協力を呼びかけている。
街頭募金には会員3人が参加。
堀川部長は「毎年、校内で募金活動は行っていますが、街頭募金は初めてです」と語る。
会員たちは同店出入り口付近に分かれて立ち、買い物に訪れた人や、道行く市民に「赤い羽根募金にご協力お願いします」と呼びかけた。
温かな善意が寄せられると感謝の気持ちを込め、胸に赤い羽根を付けていた。
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