テニス、野球を楽しむ 屋外体育施設が半年ぶりにオープン

【名寄】

名寄市テニスコートと名寄公園テニスコート、名寄市営球場が、1日オープンした。
名寄市テニスコートでは、硬式テニスの愛好者がコートを訪れ、テニスを楽しんだ。屋外では、半年ぶりということもあり、お互いに声を掛け合いながら、ボレーやストロークなどで汗を流していた。60代の女性は、「オープンを楽しみにしていました。久しぶりの屋外で、いい汗を流すことができました」と、笑顔で述べていた。
一方、名寄市営球場では、第2師団所属の曹友会(陸曹で構成する会)の連絡協議会(会長・西出健一旭川駐屯地曹友会長)が主催する野球大会が開かれた。
名寄駐屯地曹友会(仁平直樹会長)が中心となり大会を運営し、名寄と留萌の駐屯地から合計4チームが参加して熱戦を展開した。
連休期間中ということもあり、多くの家族も応援に駆け付け、選手たちは、一生懸命にプレーしていた。
この日は、天候に恵まれたこともあり、球場周辺では、近くの保育園児たちも散歩を楽しんでいた。