バースデーラインゲームなど楽しむ 下川 キッズスクール初回は22人参加

【下川】

今年度の下川町のキッズスクールが、14日午後2時半から町公民館で始まった。
同町では、小学生対象のキッズスクール(放課後子ども教室)を、昨年度からNPO法人森の生活(麻生翼代表理事)に委託、週1回開催している。児童は、その他の曜日は児童室や児童クラブなどで過ごし、週1回、行事などを中心にキッズスクールに参加している。
1回目となったこの日は、小学1年生から5年生までの児童22人が参加。
始めに、スタッフと児童の全員で自己紹介を行い、その後、「後出しジャンケン」「バースデーラインゲーム(1月から誕生日順に言葉を発することなくジェスチャーのみで整列)」「自己紹介ゲーム」などを実施。
児童たちは、ほとんどが顔見知りとあって、元気いっぱいに大きな声を出しながら、楽しいひとときを過ごしていた。
キッズスクールでは、6月に渓流太鼓体験、森の万華鏡作り、7月にヒグマ講習会(仮)、乗馬体験、ブルーベリー収穫体験などを予定している。
8月以降も、自然との触れ合いなどを通して、子どもたちがさまざまな体験ができるよう、多くの事業を計画している。