弊社記者が選ぶ一週間の気になる記事をご紹介します。
1.南51人、東7人を迎え 名寄市南・東児童クラブ 1日から新1年生が来館
【名寄】市の南児童クラブ(小笠原弘館長)及び東児童クラブ(同)では、1日から新1年生を迎え、元気に活動している。南児童クラブでは新1年生51人を含めて128人が登録。また、東児童クラブでは新1年生7人を含む40人が登録した。
市内の小学校入学式は8日であるが、一足早く来館し、新1年生たちは元気いっぱいに遊んでいる様子がうかがえた。(4月3日付掲載)
2.オズコンサルタント 里見昇さん 振興公社参与として勤務 温泉中心に経営改善へ携わる 美深町地域活性化起業人の委嘱式
【美深】美深町地域活性化起業人の委嘱状交付式が、1日午後1時半から町役場で行われ、株式会社オズコンサルタント(本社・東京都港区、若林憲洋代表取締役)の里見昇さん(74)を委嘱。第3セクターの株式会社美深振興公社(代表取締役・草野孝治町長)の参与として勤務し、びふか温泉を中心に、びふかアイランドのPRや運営改善に携わっていく。(4月3日付掲載)
3.特急宗谷・サロベツ 来年3月から全車指定席化 自由席は消滅、利便性低下懸念も
【名寄・美深】JR北海道は1日、2025年度の事業計画を発表した。その中で札幌~稚内間の特急「宗谷」、旭川~稚内間の特急「サロベツ」、札幌~旭川間の特急「カムイ」と「ライラック」、札幌~網走間の特急「オホーツク」の全車指定席化が盛り込まれており、来年3月のダイヤ改正から実施する。急な仕事の出張など、当日すぐに乗れる自由席が消滅することになり、利便性低下も懸念されている。(4月3日付掲載)
4.名寄市役所FⅭ、南ブロックで初優勝 全道自治体フットサル大会
名寄市役所フットボールクラブ(土井渉監督)は、3月に岩見沢市で開催された第20回全道自治体職員フットサル大会南ブロックで見事に初優勝を飾った。同クラブは昨年11月に名寄で開催された北ブロック大会でも優勝しており、2024年度の自治体フットサル大会を完全制覇した。(4月3日付掲載)
5.念願の表彰台に上る チームピヤシリ 下川町在住の弓野華緒さん 全日本スキー技術選手権で3位入賞 競技生活に区切り「十分やり切った」
3月にルスツリゾート(後志管内留寿都村)で開催された第62回全日本スキー技術選手権大会で、名寄のアルペンスキーチーム「チームピヤシリ」に所属する、下川町在住の弓野華緒さん(28)が、女子の部で3位入賞を果たした。上川管内の選手では初の表彰台という快挙。(4月3日掲載)

(南児童クラブ)

草野町長(左)、若林代表取締役

される特急「サロベツ」

名寄市役所のメンバー

3位入賞の弓野さん
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