【下川】
下川更生保護女性会(阿部美喜子会長、会員13人)は、23日午前10時半に町認定こども園「こどものもり」(古屋いづみ園長、園児66人)を訪れ、園児たちと交流を図った。
社会を明るくする運動の啓発、園児とのふれあいなどを目的に、阿部会長ら会員8人が訪問した。
阿部会長が「皆さんと遊戯やゲームなどを通して、仲良くなりたいです。よろしくお願いします」と挨拶。
園児たちも、クラスごとに分かれて「よろしくお願いします」と歓迎の言葉を述べた。
2歳児は「チューリップ」などの歌を、年長の5歳児は、運動会で披露したバルーンで歓迎した。
社会を明るくする運動の一環としての「ぬりえ」(更生保護のマスコットキャラクターなど)を、3歳児以上の園児で実施。園児たちは、自分の好きな色のクレヨンや色鉛筆を用いて、会員らと一緒に笑顔で楽しんだ。
また、3歳児以上の園児と会員で2重の輪を作り、わらべ歌「たんじん七夕」を披露。歌いながら、外側の園児が、一人ずつ交代して回り、多くの園児と交流を図った。
古屋園長が「暑い中おいでくださり、ありがとうございました。子どもたちと楽しく触れ合えた時間は、とても貴重でした。今後も、園児たちを見守ってください」と礼の言葉を述べた。
同会から園児たちに、塗り絵やポケットティッシュなどのプレゼントが手渡され、笑顔を見せた。
最後に園児全員で「一緒に遊んでくれて、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
同会の玉川幸子さんは「子どもたちから元気をもらえ、とても楽しかったです」と笑顔で語った。
なお、園児の塗り絵については、今後、施設等での展示を予定している。



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