【下川】
下川小学校（高舘正司校長、児童114人）の1学期終業式が、24日8時15分から同校体育館で行われ、児童たちが楽しみにしていた夏休みがスタートした。
式では、高舘校長が「明日から楽しみにしていた26日間の夏休みが始まります。テーマを決めた研究や作品制作、体力づくり、1学期の勉強の復習、家の手伝いなど、夏休みだからこそできる活動に取り組んでみてください。また、交通事故などに気を付けて8月20日に会えるのを楽しみにしています」などと伝えた。
1学期の振り返りと夏休みの目標について、小学校生活最後の夏休みとなる児童会代表の6年生児童が「1学期は1年生のお世話を頑張った。夏休み中は2学期の水泳学習に向けて練習したい」。
2年生代表の児童が「1学期はクロールで泳げるようになって達成感があった。夏休みは上手にパンケーキを焼けるようになりたい」。
4年生代表の児童は「1学期は運動会を頑張れた。夏休みは自由研究の作品制作を頑張りたい」と元気いっぱいに発表した。
児童たちは、休み期間中の過ごし方などで話を聞き、これから始まる26日間の夏休みを楽しみにしている様子だった。
2学期始業式は8月20日に行われる。
【美深】
美深小学校（藤原雅宏校長・児童119人）の終業式が、24日午前8時40分から行われ、児童たちは夏休みに頑張りたいことなどを発表した。
全員で校歌斉唱の後、各学年の代表者が「夏休みに頑張りたいこと」をテーマに、それぞれ発表。
1年生の代表は「鉄棒ができるようになりたい」。2年生は「宿題を7月中に終わらせたい」。3年生は「プールで25ｍ泳げるようになりたい」。4年生は「宿題がいっぱいあるので頑張りたい」。5年生は「学校にいる時と同じ生活リズムをとりたい」。6年生は「夏休みの宿題を頑張りたい」と述べた。
また、児童代表の内藤さつきさん（5年生）が「明日から夏休みが始まります。熱中症に気を付けて過ごしましょう」と挨拶した。
その後、地区大会で優秀な成績を収めたバレーボール少年団と野球少年団が表彰された。
最後に、永井良憲教頭が「今日で1学期が終了します。夏休み中は、交通ルールを守って交通事故に遭わないようにしましょう。また、新たなことにチャレンジしてください。始業式での元気な登校を楽しみにしています」と挨拶した。
なお、夏休みは8月20日までで、21日に2学期の始業式が行われる。