4月に入り、利尻富士町内の海岸でニシンが産卵のために回遊し、広範囲に海面を乳白色に染める群来(くき)を確認。町によると、町内では8年連続の確認となり、住民達は今年も来た―と目に焼き付けた。
ニシンの大群が産卵のために海岸に押し寄せ、オスが精子を放出することで見られる現象の群来。今年は、4月1日に鬼脇港、4月2日に南浜漁港で確認されたという。
撮影した町担当者などによると、群来は両日ともに、数か所で部分的に海面を乳白色に染めていたという。また、このタイミングでニシン漁をする漁師の姿も見られ、浜は一気に活気づいた。
春告魚とも呼ばれるニシンの群来が見られたことで、漁業関係者達は今後の豊漁に期待を寄せている。また、近年は毎年のように見られる状況が続いているため、住民達にとっても春到来を実感させるお馴染みの光景として定着しつつある。(原拓弥)
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