【名寄】
名寄中学校(桑内寿則校長)の第79回卒業証書授与式が、12日午前9時半から同校体育館で行われ、卒業生94人が慣れ親しんだ学び舎を巣立った。
同校では、校舎西側に新校舎を建設中であり、現校舎で卒業式が行われるのは本年度が最後。
在校生、保護者、来賓、教職員らの拍手に迎えられ、卒業生が入場。国歌・校歌の斉唱、学事報告に続き、桑内校長が卒業生一人一人に卒業証書を手渡した。
桑内校長は「卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。卒業証書を手渡し、笑顔の中にも、義務教育9年間の成長を感じることができました。名寄中の3年間で多くを学び、仲間と共に困難を乗り越え、立派に成長しました。特にこの1年はリーダーとして活動し、後輩に手本を示してくれました。皆さんの思いは、後輩に引き継がれていくでしょう。これから自分で選んだ道を歩んでいきます。先行きが不透明な現在、明確な道しるべはありません。未来には経験したことがない壁や挫折があるかもしれません。大切なことは、自分自身で考えること。一歩一歩、信じる道を歩んでください。くじけそうなときは、周りの誰かに頼ることも必要です。人との関わりを大切に、感謝される人、未来を自分の言葉で語れる人になってください。思い出の学び舎が、心に残ることを祈念します」と式辞を述べた。
清水心晴〔こはる〕さん(2年)が在校生代表の言葉を述べ、在校生全員で「ありがとうの約束」を合唱。
各クラスを代表して佐々木准一さん、千葉悠暉さん、朝岡倫子さんが卒業生代表の言葉を述べ、卒業生全員で心を込めて「友~旅立ちのとき」を歌った。
出席者から大きな拍手が送られ、会場は感動に満ちた雰囲気となった。
卒業生たちは、これまで支えてくれた多くの人に感謝の気持ちを持ち、通い慣れた学び舎を後にした。
なお、同日は名寄東中学校でも第74回卒業証書授与式が行われた。同校も、現校舎では最後の卒業式となり、卒業生57人が思い出の学び舎を巣立った。



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