名寄南小 日ハム「B・B」が登場 授業や休み時間に楽しく交流 子どもたちの人気集める

【名寄】

北海道日本ハムファイターズのマスコットキャラクター「B・B」が12日、名寄南小学校(井上隆一校長)に登場。子どもたちが授業中や休み時間に「B・B」と楽しく触れ合った。
Nスポーツコミッション(会長・加藤剛士市長)と名寄市は、名寄市スポーツ振興アドバイザーの阿部雅司さんを通して、株式会社ファイターズスポーツ&エンターテインメントの「The HOME~B・Bみらい大志プロジェクト」の事業で4月3日、「B・B」を「名寄市スポーツみらい大志」に認定した。
同事業は、「B・B」が道内自治体の要望や状況に合わせた地域貢献活動に取り組むもので、名寄市でもさまざまなイベントに参加するなど、地域に密着した活動を展開している。
今回は今月9日から12日まで名寄に滞在。9日の「市民ボッチャ交流大会」、10日の「チャンスカップ ママさんバレー大会」始球式などに姿を見せた。
子どもたちと触れ合う機会をつくろう―と11日に名寄西小学校、名寄東小学校、智恵文小中学校。12日に名寄南小学校、風連中央小学校を訪問した。
名寄南小には「B・B」と阿部さんが訪れ、子どもたちの人気を集める中、授業などに参加した。
6年3組(30人)と6年2組(29人)の体育の授業では、走り高跳びの練習をサポートし、頑張りをたたえていた。
1年1組(26人)の体育の授業では、ボール投げのゲームに加わり、一緒に体を動かした。
また、休み時間には1、3、4年生が「B・B」と間近に触れ合い、サインをもらうなどして笑顔を見せながら、楽しく交流していた。

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