【名寄】
名寄高校(今中勇希校長)の山本真平教諭(37)は、1月20日に東京都で開催された文部科学大臣優秀教職員表彰式で、優秀教職員の表彰を受けた。
山本教諭は、北海道教育大学岩見沢校の大学院修士課程を卒業。2013年4月に佐呂間高校に赴任し、名寄高校には、19年4月に着任。
音楽科の教諭、同校吹奏楽部の顧問として高い専門性を発揮するとともに、初任段階教諭の指導として、研究授業の講評、若手教員との面談などを行い、昨年度は教務部長、今年度は進路指導部長を務めている。
特に、産業高校と名寄高校を統合して新しい高校のあり方を検討した「名寄市内高等学校魅力化推進委員会」の委員として、地域の方々と一緒に新設校の魅力創出などに尽力。
また、同校のカリキュラム・マネジメントの拠点の一つである「地域との持続可能な連携・協働」を目指すための校内整備、Nスポーツコミッションなよろとの連携など、地域との連携による学校づくりを率先して実践。
23年度は、上川管内の教育実践表彰を、昨年度は、北海道の教育実践表彰「地域と学校の持続可能な連携・共同活動の充実」を受賞している。
文科大臣表彰を受け、山本教諭は「大変恐縮しています。自分一人ではなく、地域全体でいただいたものと思っています。市内の高校が二つから一つになった頃、地域のみんなで議論したのが思い出されます。名高も新しくなり、発展するには課題もあります。地域でいろいろな活動をすることは、生徒たちのモチベーションも上がります。今後も、生徒や先生方、地域の皆さんと活動したい」と喜びを話す。
今中校長は「本校教員が、文部科学大臣表彰に選ばれたことを、大変うれしく思います。日頃から、地域連携を大切にしている本校において、山本教諭の音楽を通して人の輪を広げる取り組みは、生徒、保護者、地域の方々に高く評価され、他の模範となっています。今年度は、進路指導部長として、生徒のキャリア形成とともに、地域の方々と関りを持つことができる取り組みの実施など、実践の幅をさらに広げています。受賞を励みに、さらなる活躍を期待している」と語った。
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