楽しく体を動かし汗流す 「びふかのあそび広場」にぎわう

【美深】

 NPO法人びふかスポーツクラブ(中林佳昭理事長)主催のスポーツの日イベント「びふかのあそび広場」が、13日午前9時45分から町文化会館COM100前広場で開かれ、参加者たちがさまざまなプログラムで楽しく体を動かしながら汗を流した。
 毎年恒例の「スポーツの日」イベント。
 「町内ウォーキング」は、同館を出発し、天塩川に架かる美深橋を渡って、川西地区の「望の森」まで往復する3・6km。
 晴天が広がる中、葉が赤や黄に色付いた風景も眺めながら、それぞれのペースで歩みを進めていた。
 今年は同クラブの設立20周年を記念し、フィンランド発祥の「モルック」を使った「ウッドスコアプレー」という遊びを開発、大会を開催した。
 「モルック」は、木の棒(モルック)を投げ、数字が書かれた木のピン(スキットル)を倒して得点を競うもの。「ウッドスコアプレー」大会では、3人1チームで合計得点を競い、高得点を目指して盛り上がった。
 また、軽スポーツ体験として輪投げ、ストラックアウトなど。筋力トレーニング、青空フィットネスなども行われ、にぎわいを見せていた。

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