特色ある教育活動紹介 中名寄小で学校見学会 園児2人を含む4家族が参加

【名寄】

 中名寄小学校(稲本雄一校長、児童13人)の学校見学会が、4日午後1時から同校で開かれ、子ども2人を含めた4家族が参加した。
 同校は、特認校制度を活用して、市内全域から幅広く児童を受け入れている。
 はだし教育、自然体験など、特色ある教育内容を、保護者や子どもたちに知ってもらうために、毎年説明会を開催している。
 見学会に参加した園児2人は、1・2年生(5人)との交流授業(生活科)に参加。お兄さん、お姉さんの指導を受けながら、ものづくりなどに挑戦。読み聞かせも一緒に受け、時折、笑顔が見られた。
 一方、保護者は、教育内容や地域と一体の活動など、同校の特色ある教育活動、特認校制度の概要などの説明を受けた。ICTを活用した授業などについて、質問が出された。
 同校の久保田正樹教頭は、「中名寄小学校は、地域と学校、保護者が三位一体となってさまざまな活動をしています。子どもたちは、安心して登校しているので、入学を検討してほしい」と呼びかけている。
 なお、同校の2回目の見学会は、11月を予定している。

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