総勢40チーム306人が熱戦 名寄でウィンターカップバレー大会

【名寄】

第2回会長杯ウィンターカップバレーボール大会が9日、名寄市スポーツセンターなどで開かれ、小学生の部で「沼田リトルポプラ」、ヤング・チャレンジの部で「風連美深OB・OG」、一般の部で「フォース」が優勝した。
名寄市バレーボール協会(大沼広明会長)が主催。小学生から一般まで世代や経験に関わらず、交流を通して競技人口の拡大を目指すことが大会趣旨で、ローカルルールを設けて、誰でもプレーを楽しめるように運営している。
今回は「道北リーグ」の小学生の部に13チーム、ヤング・チャレンジの部に18チーム、一般の部に9チームが参加。名寄をはじめ、美深、下川、士別、旭川、浜頓別、稚内、天塩、沼田、雨竜から総勢40チーム306人が集まった。
競技は名寄市スポーツセンター、風連B&G海洋センター、風連中央小学校、名寄小学校の4会場で実施した。
選手たちは強烈なアタックやブロックでネット際の攻防を繰り広げながら勝利を目指す一方、愛好者同士の交流も深めていた。
結果は次の通り。
▽小学生①沼田リトルポプラ(深川地区)②天塩フェニックスB(留萌地区)③永小WING(旭川地区)、天塩フェニックスG(留萌地区)
▽ヤング・チャレンジ①風連美深OB・OG(名寄市・小学生)②不揃いの8粒さん(名寄市・ママさん)③士別スーパーダッシュ(士別市・小学生)、虫の息(名寄市・チャレンジ)
▽一般①フォース(稚内市)②南ジュニアOB・OG(名寄市・高校生)③ウリヌンキヨミ(雨竜町)、N太郎(下川町・高校生)

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