【美深】
美深中学校(佐和田哲也校長)の3年生22人が、18日午前10時に美深町幼児センター(井川健センター長)を訪れ、生徒手作りのおもちゃで5歳児の子どもたちと遊び、楽しんだ。
技術家庭科の授業で幼児について学ぶ単元があり、その一環で同センターと「ふれあい活動」を毎年実施。子どもたちと交流するきっかけとして、おもちゃを手作りしている。
生徒たちは、5歳児「ぞう組」25人と対面し、各自で作ったおもちゃを紹介した。
紙コップと風船を材料に、風船のゴムの力で玉を飛ばすおもちゃ。紙コップを使った糸電話。段ボールと厚紙を材料とした相撲セット。手に持って走ると回転する風車。玉を転がしながらゴールする迷路。カラフルなパズルなどをプレゼントした。
さまざまな手作りのおもちゃに、子どもたちは笑顔を見せ、生徒たちは遊び方を教えながら、楽しく交流していた。


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