【名寄】
道内公立高校入学者選抜の2025年度入学試験が、4日に各校で一斉に行われた。受験生は、これまで勉学に励んだ自分を信じ、「15の春」を笑顔で迎えようと試験に挑んだ。
上川北学区(和寒以北中川)内の全日制公立高校は13間口(普通科8間口、職業系学科4間口、総合学科1間口)。合計募集定員は520人。
出願状況は351人(うち推薦者数95人)。このうち名寄高校は、普通科が定員160人に対して109人(同24人)で、倍率は0.6倍。IT系などの専門知識を学べる情報技術科は、定員40人に対して19人(同6人)で、倍率は0.4倍。
同日は国語、数学、社会、理科、英語の5科目(各教科100点、試験時間50分)の試験を実施。筆記試験は3教室に分かれて行われ、試験官からの説明の後、午前9時20分頃、受験生に問題と解答用紙が配布されて試験が開始。
受験生たちは真剣な表情で設問と向き合い、合格を目指してペンを走らせていた。
なお、5日には面接が行われ、その後、追検査は11日、合格発表は17日午前10時にインターネットで一斉に行われる予定となっている。
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