【名寄】
名寄西小安心会議（木田雅博会長）による西小学校（松本敏朗校長）プランター整備活動が、19日午前10時から同校正面玄関前で行われ、学校周辺をきれいな花で飾った。
同校区の17町内会と同校ＰＴＡ、市青少年センターで組織する同会議では、児童の登下校時の見守りをはじめ、児童と地域住民の交流活動などに取り組んでいる。
花の整備も活動の一環で、同校の協力を得て毎年実施しており、今年は同会議から20人、１・２年生77人が参加。同会議が用意したベゴニア、ペチュニア、マリーゴールドの苗１５０株（３種類とも50株ずつ）をプランター42個に定植した。
作業前に木田会長が「暑い中での活動ですが、花を優しくプランターに植えてください」などと挨拶した。
プランターは１年生の人数分となる42個が用意され、プランター１個に対して１年生１人とサポート役の２年生２人のグループとなって作業。参加した地域住民も児童たちの作業をサポートし、オレンジや黄色など色鮮やかに咲いた花苗を丁寧に定植していた。
このプランターは、正面玄関前の階段や敷地内の学校施設周辺に設置され、作業を通して児童と地域住民が交流を深めていた。
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