【名寄】
Nスポーツコミッションなよろ(遠藤貴広会長)主催の「なよろスポーツ健康フェスティバル2025」が、13日午前9時半から名寄市スポーツセンターで開かれ、スポーツ体験や親子エクササイズなどを通じ、子どもから大人までがスポーツに親しんだ。
子どもたちのスポーツを始めるきっかけづくりや、幅広い年齢の市民にスポーツを楽しんでもらうことを目的に、「スポーツの日」に合わせて毎年開催している。
メイン企画となる「キッズ☆スポーツ体験会」では、アリーナやステージを使用し、剣道、弓道、ミニバスケット、ソフトテニス、サッカー、バレーボールの6種目の競技が体験できるコーナーを用意。
各少年団の役員や団員が指導に当たり、子どもたちを中心に競技を体験。それぞれの体験コーナーは、より競技の魅力が伝わるよう工夫が凝らされ、子どもたちが笑顔で楽しむ様子が見られた。
また、同センター裏の屋外に初めてバレーボールコートを設置。風にボールが流される様子も見られ、屋内とは一味違ったバレーを満喫していた。
同センター2階の格技室では、スポーツインストラクターの三澤美穂さんを講師に「親子deエクササイズ」を開催。自宅でできるエクササイズを、親子で楽しく体験した。
同センターロビーでは、「InBody(インボディー)470」「超音波骨密度」測定会。InBodyは部位別の筋肉量や体脂肪量、体成分(体水分量、タンパク質、ミネラル量)などを計測。併せて骨密度も測定するなど、体験者は日頃の健康管理の参考としていた。
また、同日は市内の有料体育施設が無料で開放され、スポーツや運動に親しむ市民たちの姿が見られた。





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