迫力ステージを楽しむ 美深高校軽音楽部の定期演奏会 出演者、来場者が一体で盛り上がる

【美深】

 美深高校軽音楽部の2025年度定期演奏会「GAKINCHO VOL.9」が、15日午後1時から町文化会館COM100で開かれ、同部をはじめ、同部卒業生、大学生、社会人バンドが熱い演奏を披露した。
 同部は17年3月、当時1年生の5人が初期メンバーとなり、軽音楽同好会として発足。19年4月から正式に軽音楽部としてスタートを切った。21年には全国大会に出場し、同部に町文化協会から文化奨励賞が贈呈。その後も地域や全道、全国の舞台で躍動。音楽文化を盛り上げている。
 定期演奏会は、日頃の活動成果を披露する恒例の演奏会で、9回目。
 プログラムの冒頭、音響・照明などで、音楽活動の推進に貢献し、不慮の事故で逝去した榊賢二さん(元美深町教育委員会職員)を偲ぶ追悼ライブを開催。美深アマチュアバンド協議会のメンバーが中心となり、「ムーンライトシャドウ」など3曲を披露。
 メンバーは「1984年にアマチュアバンド協議会を立ち上げたが、(榊さんは音響や照明などを)独学でここまでやってくれた。私たちが活動する上で、なくてはならない存在。一番目立たないところで、支えてくれた」などと感謝の気持ちを語った。
 GAKINCHO(ガキンチョ)ステージは、同部1年生バンド「アリアポロン」の演奏で開幕。同部1年生バンド「チャミーズ」、名寄市立大学生と同部卒業生などからなる「Admire」、凹地野音fes実行委員会の「TAX MACHINEGUNS」「ナナちゃんバンド」、同部2年生バンド「Ac LoveR」、同部3年生バンド「Lily」が出演し、迫力の演奏やボーカルを披露。来場者は応援用のうちわや、ペンライトを掲げながら声援を送る様子が見られ、出演者と来場者が一体となって盛り上がった。
 最後は、恒例となっている卒業式。同部第8期生との別れを惜しむとともに、さらなる活躍を願った。

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