鬼の衣装でゲームも 風連児童会館「豆まきの集い」

【名寄】

風連児童会館(柴野武志館長)の節分行事「豆まきの集い」が、1日午後2時半から同館で開かれた。
行事には、下校後の子どもたちが集まり、鬼のパンツをモチーフとした、手作りのトラ柄の衣装を身に着けて参加した。
鬼の衣装は、子どもと支援員たちが工作行事「作って遊ぼう」で制作したもので、黒と黄色のビニール袋を利用し、黒のビニールを細くカットして黄色のビニールに貼り付けて柄とした。
さらに、鬼の角も黄色の画用紙、ひもなどで手作りし、カチューシャにして頭に着けた。
ゲームは「赤鬼青鬼満腹競争」で、2チームに分かれて、赤鬼と青鬼に扮(ふん)した職員が自由に動きながら、子どもたちは鬼の腹にある袋を狙ってボールを投げ入れ、個数を競った。
また、「おはなしタイム」では絵本の読み聞かせ。柴野館長が扮する福の神が登場し、一緒に記念撮影した。
最後に福豆を受け取りながら、仲間たちと楽しいひとときを過ごしていた。