優勝目指して果敢にジャンプ 名寄、小中学生が記録に挑戦 チームチャレンジ盛り上がる

【名寄】

 「第10回チームチャレンジNAYORO2025」が、27日午前9時からスポーツセンターで開かれ、参加した小中学生の各チームが優勝を目指して記録に挑戦した。
 名寄市PTA連合会(齋藤将会長)の主催。名寄を代表する子ども向けのスポーツイベントとして定着しており、毎年、多くの小中学生が参加して盛り上がっている。
 今回も、跳び手を3人以上として跳び手の人数に跳んだ回数をかけたポイント制の「ロープ・ジャンプ・Ⅹ Unlimited」で実施。市内の小中学校が学級や学年ごとに編成した33チーム(小学校低学年の部10チーム、同中学年の部9チーム、同高学年の部5チーム、中学校の部9チーム)、225人が参加。
 開会式では、大会長の齋藤会長と来賓の加藤剛士市長が「チームで勝利を目指して頑張っていただき、思い出に残る大会としてほしい」などと挨拶した。
 続いて、参加校(小学校=名寄、南、東、西、風連中央、中名寄の6校、中学校=名寄、東、風連の3校)の各代表児童生徒が会場ステージ前に立ち、ステージに登壇した東中2年の木村真夕さんが「全力で頑張ることを誓います」などと力強く宣誓した。
 競技では、子どもたちが少し緊張しながらも集中した表情を見せ、スタート合図の音が会場に鳴り響くと、回し手の「せーの」のかけ声でロープが回り、跳び手が息を合わせてジャンプ。
 会場には多くの保護者なども集まり、「頑張れ」などの声援が送られ、大いに盛り上がり、各チームとも優勝を目指して果敢なジャンプを見せた。
 成績は次の通り。
 ▽小学校低学年の部①ペルスプ(東小)②ブラックソード(名寄小)③にこにこスマイル(南小)▽同中学年の部①Color(東小)②デコボコフレンズ(西小)③レインボージャンプ(東小)▽同高学年の部①ピース(風連中央小)②ヒマラヤ六脈(南小)③もちつき組B(中名寄小)▽中学校の部①ミラクル・レンジャー(東中)②東中レイカーズ(同)③瀬野ちゃんと愉快な仲間達(同)

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