【名寄】
風連町スポーツ少年団連絡協議会(筒井正敏会長)、一般社団法人風連スポーツクラブ(熊谷守会長)共催の「体力テスト会」が、13日午前9時から風連B&G海洋センターで開かれた。
名寄市立大学コミュニティケア教育研究センターの協力。昨年に続き、日本スポーツ少年団本部で指導している「運動適正テストⅡ」を用いた体力テストを行い、各個人に応じた課題を明らかにし、今後の体力、競技力の向上につなげることを目的に企画。
同協議会に加盟するトランポリン、剣道、卓球、バレーボールの4少年団をはじめ、一般から合わせて24人が参加。役員、指導者、保護者らも集まった。
「運動適正テストⅡ」は、動きの「量」に加え、動きの「質」を評価するプログラムで、量の測定である「腕立て伏せ」「5m時間往復走」「立ち三段跳び」の3種目を実施。残りの「50m走」「立ち幅跳び」「ボール投げ」は学校での測定記録を参考とした。
また、同教育研究センターでは、指導者や保護者らを対象に「ロコモ診断テスト」を実施。
子どもたちは各種目を真剣な表情でこなして、自らの基礎体力を確認。今後のトレーニングに向け、参考としていた。




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