下川小5・6年生 雪遊びやジャンプ台などで 横浜市戸塚区の小中学生と交流

【下川】

 下川小学校の5・6年生11人は、下川町を訪問した横浜市戸塚区の小学5年生から中学1年生までの7人と、10日から12日まで3日間にわたって交流した。
 同町は、横浜市戸塚区、戸塚区川上地区と、2011年に友好交流協定を締結。
 異なる自然環境を持つ両地域が、相互に学び、持続可能な社会を目指すため、小学生の相互交流、特産品の販売などを通して、連携を深めている。
 本年度は、下川小の児童が11月に戸塚区を訪問した。
 下川町を訪れた戸塚区の一行は、川上地区の川上小学校など小学校4校に通う5・6年生が4人、秋葉中学校に通う中学1年生が3人、随行者2人の合計9人。
 小学生の相互交流が主体であるが、昨年の下川訪問が中止となったこともあり、訪問できなかった中学生3人も参加した。
 一行は、10日午前に横浜市を出発し、午後に町総合福祉センター「ハピネス」で昼食を取り、自己紹介した。下川小学校から参加した11人の児童のうち、6人は戸塚区を訪問していたこともあり、再会を喜び合う姿が見られた。
 自己紹介の後、町内を散策。役場やコモレビなどを見学し、バイオマス発電によるエネルギー供給などの説明を受けた。
 2日目は、下川小学校、公民館のジャンプ展示室、スキー場やジャンプ台などを見学し、五味温泉で夕食交流会を楽しんだ。
 最終日は、役場前でお別れ式を行い、一行は、旭山動物園を見学後、旭川空港に向かった。
 参加した子どもたちからは「歩いていたら、膝の上までズボッと雪にはまって、雪の深さに驚いた」「雪合戦が楽しかった」「雪に触れて、神奈川との違いを感じた」「ジャンプ台に登り、ジャンプ選手の視点を知れて、面白かった」「シマエナガを探しに森の中を歩いたり、おこした焚き火でマシュマロを焼いて食べたりしたのが面白かった」などといった声が聞かれた。
 戸塚区訪問団の代表である川上地区町内会連合会の伊東献仁会長は、「全く自然環境などが異なる戸塚区と下川町の小学生の交流は、冬の寒さなどもあり貴重な経験です。3日間の交流がまち全体に広がっていくよう、今後も継続していきたい」と語った。
 受け入れを行ったNPO法人森の生活の麻生翼理事長は「下川の子どもたちは、ずっと1クラスなので、同世代である戸塚区の小学生との交流を通して、新しい刺激を受けています。相互交流は大切な機会で、今後も継続していきたい。戸塚区町内会連合会の皆さんには感謝しています」と述べた。

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