極真会館名寄支部 楢山さんが70歳以上の部準優勝 全日本極真「型」空手道選手権

【名寄】

 極真会館北海道名寄支部(若林慧支部長)所属で、同支部顧問の楢山秀明さん(74)は、1月10日に横浜市で開催された第2回全日本極真「型」空手道選手権大会(一般社団法人国際空手道連盟極真会館主催)SONEN(壮年)男子70歳以上の部に出場し、見事に準優勝した。
 楢山さんが空手の道を歩み始めたのは、学生時代の19歳。翌年には極真会・横浜道場の門をたたいた。卒業後、名寄へ戻ってからもその情熱は衰えることなく、半世紀以上にわたり鍛錬を続けている。この間、IBKO(国際武道空手道連盟極真会館)主催大会の50歳代、60歳代以上の部で優勝した経験もある。
 予選に当たる北海道大会は、昨年11月に江別市で開催された第8回北海道極真カップ空手道選手権大会。壮年の部で優勝し、全国大会への出場権を手にした。
 楢山さんが出場した「型」は、実際に相手と技を交わす「組手」とは異なり、決められた動きを演舞し、「正しい立ち方」「力強さ」「呼吸法」などを5人の審判が判定する競技。
 壮年男子70歳以上の部には4人が出場。予選(準決勝)は、山形県田畑道場の代表と対戦。判定は5対0で勝利を納め決勝に進出。
 決勝の相手は、東京都の城西三和道場の選手と対戦。惜しくも2対3の判定で敗れた。
 楢山さんは「70歳を過ぎると体力、気力が衰え、技の切れ、力の強弱が難しくなってくる。週2回の練習と、毎日のストレッチが基本」と話し、全日本選手権での準優勝について「初めての大きな大会で、知り合いも少なく、今までにない緊張感があった。優勝できず悔しい。予選の後、すぐに決勝が始まり、考える時間がなかった。細かなところでミスがあったので、修正して次の大会では、優勝を目指したい」と表情を引き締めた。
 支部長の若林さんは「支部としてうれしい限りです。人生の先輩として良い成績を挙げてくれました。みんなで頑張っていきたい」と話す。

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